福々日和[聖光野球応援団]男前球団 -1047ページ目

歳内脱却

 聖光は地区予選免除期間中、実践から離れる為にある意味不安でしたが、他県の強豪校と練習試合を重ねていたようですね。

 10日の山形中央との練習試合は12対5と勝利こそしましたが、エース横山君からは無得点でした。打撃陣に不安を感じましたが、斎藤監督も同じく不安を感じているようですね。

 打撃陣の強化は短期間になんとかなるものなのでしょうかね・・・・?


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《2010.9.12 スポーツ報知記事》


聖光、歳内頼み脱却で3年ぶりセンバツだ…秋季福島大会組み合わせ

 秋季高校野球福島県大会の組み合わせ抽選会が10日、郡山市で行われた。夏の甲子園8強。今回も優勝候補筆頭の聖光学院は2回戦から登場。今夏、甲子園出場をかけて県大会決勝を戦った光南と福島成蹊の勝者と対戦する。甲子園を経験した投手陣は全国屈指なだけに、打撃陣の奮起が必要不可欠。投打に他校を圧倒し、県を制覇。3年ぶりのセンバツ出場を目指す。

 参加31校中2番目にクジを引いた聖光学院の斎藤智也監督(47)。番号を確認した瞬間、驚きの表情を浮かべた。引き当てたのは、ただ1校、2回戦からの出場となる「1番」。そのクジ運に会場はドッと沸いた。ただ、同じブロックに下馬評の高い光南、白河が同居。「やっかいなチームをやっつけないといけない」と気を引き締めた。

 夏の甲子園でエース右腕・歳内宏明(2年)中心に2年ぶりの8強入り。甲子園で1勝以上したため、地区予選は免除。実戦勘を養うため、新チーム始動後、作新学院、青森山田、山形中央、水城など他県の強豪との練習試合をこなしてきた。その間、歳内はほとんど打たれることなく、好調を維持。夏の甲子園の興南戦でリリーフ登板した芳賀智哉(2年)も万全。指揮官は「ピッチャーは計算が立つ」とうなずく。

 問題は「打線になっていない」と指揮官が嘆く打撃陣。大舞台で4番を打った遠藤雅洋(2年)以外は総入れ替え。「ピッチャーにおんぶしているチームじゃ、勝てないぞ」と活を入れている。“歳内頼み”卒業が新生・聖光学院のポイント。打撃陣の奮起して、県内公式戦51連勝の記録を伸ばし、2季連続の甲子園を狙う。


スポーツ報知記事

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20100911-OHT1T00141.htm