【高校受験】今年の中3から分かること | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
地域の勉強のこと,学力のこと,たまに自分のことを書いていきます。
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土曜日と日曜日に中3の夏期直前3者面談を行った幸風館の藤井です。13:00~21:00で行いましたが,ぶっ続けで4時間やったのは久しぶりでした(若いときは何ともなかったのに疲れた。。。)。中3にとって良い夏になるための話がしっかりとできました。あとは結果を出してもらいます。

その中3のです。

 

今年の中3は例年以上にしっかりと点数を取ってくれています。4月の模試も想定以上に取ってくれました。全員が偏差値50以上だったのは初めてです。

 

例年4月から夏期講習を経て大幅アップを期待するのですが,今年は現状ある程度取れているのでここから突き抜けた偏差値になるように面談で多くの生徒に話をしました。

 

4月段階では,中1・中2の理科・社会は各学年のテスト対策以外で全く触れていない中での模試でしたので,苦手な単元,苦手な科目を克服することなく模試を受けたことになります。ですので,夏期講習はそこをつぶしていくことがいちばんの目的になります。

 

今年の中3がこのような結果になっているの原因は何か考えるとそれは,小学生のときから来てくれていたお子さんが多いからなのではないかと思います。早いお子さんは小2から来てくれていました。

 

早い段階で勉強の仕方を徹底的に指導できたことが大きな要因だと思います。中1のときはレベルがそこまでないと生徒に言っていた自分が恥ずかしいです。

 

やはり勉強は基礎基本の徹底,覚え方の訓練,宿題が当たり前のようにできることなど,いきなりできるようなことではないことをしっかりと早い段階から身につけさせることがいちばん大切だと感じます。

 

夏期講習ではそれぞれのお子さんに目的を持ってもらいました。そこへ向けてがむしゃらに勉強をしてもらいます。

 

私がしなければならないのはしっかりとした授業準備ですね。体調を整えて夏期講習を迎えようと思います。

 

今日はここまで。

 

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