【勉強法】せっかくやるなら | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
地域の勉強のこと,学力のこと,たまに自分のことを書いていきます。
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来年のイチゴの株づくり,サツマイモの植え付け,ねぎの植え付けを行った幸風館の藤井です。さすがに疲れて昼飯を作るのがめんどくさく,昼飯抜きで授業を行いました。さすがに腹が減りました。

今日もテスト対策を行いました。

 

中1・中2の社会のテスト対策を行いましたが,ある程度仕上がっているお子さんとそうでないお子さんに分かれていました。

 

社会ですので,基本的には覚える努力をどこまでするかが点数にそのままつながります。覚えるときは常に「漢字で」と伝えており,確認テストで漢字でない場合の正解には△にするように伝えています。もちろん漢字間違えは×です。

 

せっかく覚える勉強ですので漢字で覚える。当然のことのようですが,なかなか子どもたちの中には漢字で覚えないお子さんもいます。

 

学校のテストでも,ひらがなでも〇にされる先生もおられます。そういうこともあり,ひらがなでいいやというお子さんもいるのでしょう。

 

ただ,入試でのことを考えるとやはり漢字で書く方がいいに決まっています。入試の採点基準は開示されておらず,各高校で別々です。高校入試の採点についていつも話をすることが,

 

入試を受験生は合格するために答案を書くけど,例えば定員以上の受験生がいる高校の先生は不合格にする生徒を出さないといけない。ということは,必ず差をつけなければ不合格にする生徒を決めることができないから,ひらがなでも漢字でも〇にする採点はしていないはず。受験生は合格するために受験して,高校の先生は不合格者を決めるために採点してるんやで。そのことを考えたらどう考えても漢字で覚えた方がいいんちゃうの?と。

 

入試のときに漢字で書けるようにするには,定期テストで狭い単元を勉強しているときから漢字で覚えた方がいいに決まっています。せっかく勉強するならそのときから漢字で覚えてほしいですね。もちろん誤字なくですよ。

 

今日はここまで。

 

 

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