【勉強法】大人と子どもの英語耳 | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
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今日も平常運転の幸風館の藤井です。来週から春の面談週間なので,少しゆっくりとしておきます。

子どものラグビーの試合のレクリエーションのときに,Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が会場に流れていました。私は正直言って何を言ってるか分かりません。唯一分かるのが,「鏡よ鏡答えちゃって~」のところくらいなもんです。ところが,この会場に流れている歌を,会場にいたちっちゃい子ども達が一緒に歌っていました。あの速いラップをしっかりと口にしていたのです。

 

歌詞などを見たわけではないと思いますが,やはり耳から入ってきた音をしっかりと聞き分けて口に出しているのです。赤ちゃんがまわりの音や声から自然と言葉を話せるようになる状態と同じなのだと思って見ていました。

 

今日の英語講座でも同じ状態を見ることができました。小1の男の子が英語のタッチペンから出る音を,ほぼネイティブと同じくらいの発音で言っていました。ずっと「発音上手やね」と言っていたのですが,小5までいる中でいちばんうまいと思います。

 

もちろん,単語を見ても読むことはできませんが,耳から入ってくる音にはきれいな発音で声に出しているのです。完全に前の「Bling-Bang-Bang-Born」と同じ現象が起こっていました。

 

この2つから言えることは,やはり子どもは耳から入った音を上手に言語化しているということです。さらには若い子の方が齢を重ねた子よりも圧倒的にそのままの音で発音できるということです。

 

これを勉強に活かすことを考えると,やはり「英語の発音は低年齢から」ということになるのではないでしょうか。好き嫌いはもちろん出てくると思いますが,ある程度早い段階から英語耳をつくることがいいと思います。もちろんそれだけをやっていても,中学校以降の英語ができるようになるというわけではないですけど。ただ,やっておいて損はないかと。

 

今年は新年度から英語講座を始めましたが,結構いい講座になっていると実感しています。子ども達にエネルギーは相変わらず吸われますが。。。早く進んでいる子たちはアルファベット終了まで来ました。

 

英語講座に関しては私の対応力の限界(エネルギーの限界)で,各講座定員を5名にします。正直もうこの人数で限界です😢。ということで,英語講座①は満席,英語講座②はあと2名の募集とさせていただきます。

 

今日はここまで。

 

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