【高校受験】金光学園高校説明会 | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
地域の勉強のこと,学力のこと,たまに自分のことを書いていきます。
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昨日(今日ですね),徹夜をして睡眠不足の幸風館の藤井です。久しぶりに新聞屋さんが新聞をもってこられる時間まで仕事をしていました。その後,朝から私立高校の説明会からの教材展示会でした。はしごするのは酒の店だけでいいです。。。

金光学園の説明会に行ってきました。

 

浅口市にある学校なので,瀬戸内市から通われるお子さんはなかなかいませんね。長船駅から電車で1時間30分くらいかかります。ただ,昨年行われた夏の学童サマースクールには瀬戸内市から通われたお子さんがおられたと聞きました。実は学童サマースクールはかなり魅力的です。近かったらうちの子どもも通わせたいです。ご興味のある方はぜひ。

 

説明会の内容ですが,これまでと同じ内容でした。学校の取り組み,令和7年度の中学入試・高校入試の内容です。うーーーん。ある程度のことは知っています。そこをメインに聞きたいわけではないんです。昔はもう少し「すげぇ」と思った内容を聞けた記憶があるのに,ここ最近は同じような内容の気がします。

 

私がイメージしている金光学園は,探究活動に力を入れていて,どっかの大学のCMではないですが,東の学芸館,西の金光というイメージを持っています。

 

「探究」という言葉が高校で使われる前に,たしか金光学園に現在はありませんが,探究コースとしてコース設定されていた学校だったと思います。数年前は,探究活動から日本代表になり,高校生対象の模擬国連に参加された方がおられ,それを活用して東京大学に進学されたのではなかったかと記憶しています。以前はそういった内容を聞き「すげぇ」と思っていましたが,今回(ここ数回)はそういった内容がありませんでした。

 

私が知りたいのは入試の内容ではなく,高校としてのそのような取り組みです。正直、要綱を見れば入試のことはある程度分かりますし,理解できない部分は問い合わせて聞けばすみます。

 

それぞれの学校での探求活動からどういった興味を生徒が持ち3年間過ごしたのか,その3年間の成果で大学進学へどのように影響を及ぼしたのかということを知りたいのです。高校の取り組み,強みを保護者には伝えたいと思っています。

 

勉強での入試は従来とほとんど変わらないと思いますが,国公立大学の入試で推薦入試の比重が大きくなっている中で,探究活動が大学入試に影響すること,大学側の求める人材をどう育てているかという内容を知り,保護者にどういった取り組みを3年間で行っている学校なのかということを伝えたいと思っています。

 

従来通りの学力を求めて一般入試で大学実績を出していく学校,探究活動を1つの手段として大学実績を出していく学校,学力と探究活動の両方に力を入れていき大学実績を出していく学校など,いろいろな学校があることがいちばんいいと思います。

 

もちろん実業高校は,習得技術から大学進学,専門学校,就職と選択できます。そういったことを情報として保護者に伝える,生徒に伝えることがいちばん大切だと思います。

 

ちっぽけな塾の講師のつぶやきですので大きく変わらないと思いますが,そういったそれぞれの高校の魅力ある内容を説明会で知り、幸風館の保護者には伝えていきたいと思います。

 

愚痴のようになりましたが,金光学園の探求活動はいいものだと思っています。もしかしたら今回はその部分が盛り込まれなかっただけなのかもしれませんね。

 

今日はここまで。

 

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