ラグビーと私 | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
地域の勉強のこと,学力のこと,たまに自分のことを書いていきます。
ご興味いただけましたら,kofukanosafune2016@gmail.comまでご連絡ください。

本日から春期講習が始まった幸風館の藤井です。まずは小さな成功体験をしてもらえるように,しっかりと勉強の目的について刷り込んでいきます。

勉強は少しおいといて,今回は自分が携わっているラグビースクールについての話です。

 

私は岡山に引っ越してきて12年目になります。それまでは神戸で生活をしており仕事をしていました。そこで長男が3歳にときに妻が知り合いの方から聞いてきたラグビースクールに入り,そこから20年弱ラグビーコーチをしています。

 

現在は岡山ラグビースクールで三男とともにスクールで活動をしています。

 

私の現在の担当は園児です。こんな「いかついおっさん」が園児と戯れているのを外から見たら完全に「クマと天使」状態です。

 

園児といっても3歳から年長さんまでかなりの年齢差がありますが,この世代はどのお子さんも「純粋」です。

 

とにかく「褒める」ことがいちばんです。できれば褒める,できなければ次に頑張ろうと声をかける。無理強いしてやらせるのではなく,できるようになるまで待つ。それを必死にクリアしようとして頑張る姿はまさに「純粋」でしかありません。

 

もちろん自分からグイグイくる子,保護者が一緒じゃないと前に出てこれない子など,子どもの性格もいろいろです。それでも,笛を吹いて「しゅう----ご----う!」とでっかい声で呼ぶと,我先にと集まってきます。もちろんただ呼んでもすぐに来ないので,いちばんに来た子から「1番,2番,3番・・・」といってあげると,自分が一番になりたいのですぐに集まってきます。なんなら,自分のそばに最初からいる子もいますけど。

 

そんなこんなで今年1年やっていましたが,今年の年長さんは何と20人弱もスクールに在籍してくれました。聞くところによると,先にスクールに入った子ども達が声をかけてどんどん誘ってくれたみたいで,その園の1クラス分くらいの方が体験してくれ,多数が入ってくれたようです。

 

ラグビーといっても,園児~小2までは「タグラグビー」をするので,コンタクトはありません。腰にぶら下げたタグをとればタックルと同じ扱いになり,タグを取られた人はその場で止まってパスをしなければなりません。今は小学校の体育でも採用されているスポーツです。小学生は全国大会もあり,ラグビーの普及に一役買っています。

 

小2まではタグラグビーですが,小3からはいよいよタックルありのラグビーになります。明日はもう少し教育とラグビーを結び付けて書いてみようと思います。うまい文章になるか不安だけど。。。

 

今日はここまで。

 

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