朝起きたら，両端の太もも，ふくらはぎを攣った幸風館の藤井です。ラグビーの試合に出た後は翌日によく攣っていましたが，まさか何もしていないときに攣るとは。。。太ももが攣るとかなり痛いです。疲れもすっかりピークです。
昨日の続きです。
2023年卒業(現大学1年)の瀬戸高校の国公立進学先(近隣大学)と岡山工業を比べてみたいと思います(岡山東商業・東岡山工業は実業高校からの大学進学1をご覧ください)
●瀬戸●
国公立：岡山大3名・鳥取大2名・兵庫県立大1名
私立：岡山理科大64名・関西学院大5名・同志社大2名・立命館大3名
●岡山工業●
国公立：鳥取大1名・島根大1名・岡山県立大7名・福山市立大1名
私立：岡山理科大23名
瀬戸高校はもちろん普通科ですので，関関同立への進学者がいますが，岡山工業はなかなか関関同立までの進学者はいません。どうしても実業高校は受験科目の兼ね合いもあり，なかなかハードルが高いのは事実だと思います。ただ，昨日にも書きましたが，国公立大学は地域枠や実業高校枠があるので，そこを狙って受験を考えるのもいいのではないかと思います。
実際に，教材会社の方と話をしていたときに岡山市内の塾の話が出たのですが，普通科志望で岡山5校+岡山城東が厳しいお子さんの次の普通科は西大寺高校・瀬戸高校となり，上位の普通科高校と偏差値で結構の差になります。その間の力を持たれているお子さんや西大寺・瀬戸を合格できるかできないかくらいのお子さんには実業高校への進学を大学進学を含めてされているそうです。
ただ，お子さんに実業高校へ進んで勉強する興味がなければ，普通科からの進学がいちばん妥当であることには変わりはありません。国公立大へ推薦で進学するハードルも結構高いですし。
私立高校への進学が経済的に厳しい，受験勉強だけの高校生活は送りたくない，でも国公立大学へ進学したいとお考えのご家庭の方は，上位の実業高校への進学を目指して勉強をされることも1つの選択肢ではないかと思います。
今日はここまで。
では来週。
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