仕事に1日追われ続けた幸風館の藤井です。昼飯をかきこんで食べたくらいしか今日やったことの記憶がありません😢
月曜日から面談週間に入っています。
幸風館では年3回,春・秋・冬に希望者面談を行っています。加えて中3は7月と12月に入試面談を行っています。
中学生は塾の勉強の様子や現段階でのテストの点数などから受験校の話になりますが,面談の中で保護者の方によく伝えていることがあります。それは,
「実業高校(工業高校や商業高校)からの大学進学は結構多いですよ。しかも国公立大学もいます。もちろん専門学校や就職の方もいます。それぞれの高校で国家資格をいろいろと取っているので,それを活かして大学入試を受けるお子さんがたくさんいます。大学に進学するから普通科でなければだめというわけではないです。ただし,どうしても学部がある程度決まってしまうので注意が必要です。」
大半は「実業高校」=「就職」と考えられてる方が多いですが,実は高校で取った資格を活かして大学受験に進んでいるお子さんが結構います。ただし,やはりある程度入学時に偏差値が高い実業高校の方が大学へ進んでいるお子さんが多いです。
2023年度の大学進学先(近隣大学)をいくつかの高校で書いてみます。
●岡山工業●
国公立:鳥取大1名・島根大1名・岡山県立大7名・福山市立大1名
私立:岡山理科大23名
●岡山東商業●
国公立:岡山大3名・島根大1名・香川大1名・公立鳥取環境大1名・福山市立大1名
私立:岡山理科大10名
●東岡山工業●
私立:岡山理科大学17名
もちろん,西大寺高校の商業科や岡山南高校の商業科からも大学へ進学しています。幸風館の卒塾生で,西大寺高校の商業科から2023年度に公立大学へ進学されたお子さんも実際にいます。
明日は普通科でないお子さんがなぜ国公立大学へ進学できるのかをもう少し書きたいと思います。
今日はここまで。
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