ファッションが大好きな人に多い傾向なんですけど、「好き」を優先しすぎる人。
若い頃に自分の大好きなファッションを優先するのは、私はとても良いことだと思っています。
色んなファッションを沢山体験するから、本当の意味で、自分のファッションが大人になって確立されてくるし、私もそうでした。
大人になって、社会に出、仕事面でも責任のある仕事をしてくると、やはりファッションに「客観視」が重要になってきます。
ここで違ってくるのが、
『好き』≠ 『客観視』
たまたま偶然に、似合うファッションと、好きなファッションが同一だったりする場合もありますね。
それならラッキー。
だけどやはり違う人も多い。
私は、クール系ファッションが大好きで、カラーもクールカラーばかりを身につけていました。
当然似合ってない訳だけど、私自身は全く気付いていなかった。
後から考えると、そういえば、『オシャレ好き』とはよく言われたけど、「似合っていて素敵」とは言われた事がなかった（苦笑）
もしあなたが、
「私は自分が好きなものを着ているからいいの」
と思っていても…
人から見たら
「あの人、いつもファッションで損してる」
と思われていたら、どうします？
私はファッションのコンサルタントという商売柄、お客様が違うと思うものを着ていたら、「違う」とお教えしますが、普通の人はそんな事絶対に言いません。
ファッションコンサルタントとして、数多くお客様を見させて頂いてる中、ただ一つ言える事。
ほとんどの人が『自分を知らない』
あなたは人からどう見られているか？をきちんと把握できていますか？
ファッションで『好きなもの』を優先しすぎないで、『客観視』出来る目を開いてみませんか？
その目には私がなりますよ
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