それは、常に【正しくあり続けたい】という事です。
もともと、嘘や、曲がった事が嫌いで、どちらかといえば、正義感の強い方です。
ですが、何十年生きてくると、自分の意志と異なった形で、間違った事をやっていたり、知らず知らずのうちに人を傷つけたりしているもの。
誕生日を迎えた時に、ふと、私はあと何年生きるんだろうか?と考えました。
自分の人生が80年であるのか?、60年であるのか?、はたまた極端な話、明日どうなるのか?そう思った時に、思い残すことは、幾つであっても何かしらあるものです。
けれど、最期を迎える時に、「あ~~私、悪い事ばかりしてきて、あまり人にいい事をしてこなかった人生だな~」とは、思いたくはないんです。
正しい事というのは、当たり前のような内容。
『人に感謝の心を忘れない』や、『人を欺く様な事はしない』、『人に優しく』など、【人の道】を歩く上で当たり前の事。
周りに左右されることなく、自分が正しいと思っている事をする。
そういう【強い心】を持ち続けていたいと、私は思っています。