納屋のツバメの巣 | 幸せ運ぶ花生活  光風流西播支部

幸せ運ぶ花生活  光風流西播支部

庭の花、道端の花、野菜の花をちょっと摘んでお部屋に飾ってみませんか。
又、お正月、ひなまつり、お盆、家族の記念日に花を飾れば心豊かかになれます。そんな花生活をしてみませんか。

神崎郡福崎町を中心に活動しています。

福崎町高岡 応聖寺様でいけばな光風流をお稽古している生徒です。

 

今年始めてのツバメの巣は蛇に親子共々食べられてから 同じところにツバメが巣作りしています。立派な巣が完成してから卵を産んでいるように見えますがまだ温めていないようにみえます。巣から出たり入ったりしています。夜は巣に仲良くツガイはお泊りしていますが巣にいます。昼間のツバメです。ヘビに食べられないで子育てして巣立ちを見守りしています。

夜のツバメです。

夜のツガイの一羽です。

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2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日 内藤 正風いけばな展

6月15日(土)~16日(日)に「選抜作家いけばな展」を兵庫県公館において開催いたします

目次

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

この間新しい年になり、そして2か月が経った3か月が経ったと言っていましたが、5月も中旬になりましたので、6月に予定されているいけばな展のご案内をさせていただきたいと思います。
一年はや~。。

選抜作家いけばな展を開催します

 

 

「選抜作家いけばな展」は ”兵庫県いけばな協会” と ”兵庫県いけばな芸術文化振興会議” に加盟している流派や協会の役員有志が作品を展示するいけばな展で、兵庫県公館を会場に毎年この時期に開催しているものになります

会場の「兵庫県公館」は兵庫県の公式行事で使用される建物です

いけばな展を開催する「兵庫県公館」は、もともとは明治に建築された兵庫県の庁舎だった建物なので、明治大正ロマンのにおいがする重厚な施設で、兵庫県のホームページには以下のように紹介されています。

兵庫県公館は、明治35年(1902年)に兵庫県本庁舎として建設され、永きにわたり県政の歩みを刻んできた歴史的文化遺産です。昭和60年(1985年)に、迎賓館と県政資料館を併せ持つ兵庫県公館として整備されてからは、内外からの賓客の接遇、県政の重要な会議や式典に利用されるとともに、県政の歩みや兵庫の姿などを紹介しています。

選抜作家いけばな展の会場で使用する「大会議室」は兵庫県の公式行事でも使用されており、私も兵庫県功労者表彰をいただいた時にはこの大会議室において表彰式が開催され、井戸俊三前知事より表彰していただきました。
なので本いけばな展では、そういう正式な行事が行われている会場を見学することができるという意味でも、お楽しみいただくことができる機会になります。

ちなみに、兵庫県は庁舎の取り壊しが決まっており、それに伴い在宅ワークや兵庫県の各施設への移転などが行われるなかで、兵庫県公館にも兵庫県のどこかの部署が移転してくるなども考えられるので、もしかしたら兵庫県公館でこれまでと同様にいけばな展を開催することができるのは今回が最後になるかもしれませんので、その意味でも貴重な回になるかもしれないなぁと私は思っています。

光風流から3人が作品を展示します

光風流からは、私のほかに藤本和甫と副家元の内藤貴風の3人が兵庫県いけばな協会の役員として作品を出瓶致します。

兵庫県公館周辺には、相楽園や花隈城跡、南京町や元町商店街など散策ポイントもたくさんありますので、「選抜作家いけばな展」と周辺の散策がてら気軽にお越しになってみてはいかがでしょうか。

内藤正風PROFILE

内藤 正風

内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。