「デトロイト」キャスリン・ビグロー監督作品 | KOFNのある日どこかでJazz

「デトロイト」キャスリン・ビグロー監督作品

 

 

1967年のデトロイト暴動の最中に発生したアルジェ・モーテル事件を題材にした作品。

50年前の出来事なのに、まるで今起きてることのような現実味と緊迫感がある。

40分の拷問シーンは観客にもその体験をするよう迫るかのようだ。

 

緊張が漲る143分。

ウィル・ポールターの冷酷な演技が凄まじい。

ドラマティックスの音楽に救われる。