Chris Dave and the Drumhedz@Billboard Live Tokyo | KOFNのある日どこかでJazz

Chris Dave and the Drumhedz@Billboard Live Tokyo

 

 

Chris Daveのドラムを初めて聴いたのは、大好きなMint Conditionのアルバムでだが、初めて生で聴いたのは今年のD'Angeloの来日公演だった。

ただ横浜アリーナの音響があまり良くなくて、ドラムの音がこもってた、というか、

大きい音の塊として耳に入って来てて、満足に聴き取れなかった。

 

その点ビルボードでは細かい音まで聴けたし、彼の手さばきもかなり近い距離で

見ることが出来たので満足だ。

 

バンドはアルバムもヒット曲もないので、ジャムセッション的な要素が高かった。

ジャズというよりもR&B的であり、フリーで広義のブラックミュージックと言っていいだろう。

Jimi Hendrixの"Manic Depression"のカバーも。

 

クリス・デイブのドラミングはパワフルかつ繊細で、それは圧倒的でした。

 

 

Chris Dave and the Drumhedz

 

Chris Dave (Drums)
Kebbi Williams (Saxophone)
Bobby Sparks (Keyboards)
Jermaine Holmes (Vocals)
Nick McNack (Bass)
Frank Moka (Percussions)