11月もあと10日を切りました。
あっという間に年末へ向かっています。
最近地元の大学公開講座へ久しぶりに参加してきました。
テーマは「企業におけるウェルビーイング」
講師はあの自動車大手グループ企業の会長さんでした。
一流大学卒のインテリジェンスとユーモアのあるお人柄で
300名超の参加者の笑いを誘いながらもしっかりと教えていただきました。
さて、はじめにウェルビーイングとは何か。
Well(よい)とBeing(状態)からなる造語だそうです。
ウェルビーイング=身体・精神・社会的(人間関係)の3つが満ち足りている良い状態を指します。
つまり、物質的なものを超えた豊かさを求める活動のこと。
この言葉の意味合いは曖昧な表現ですが、
一人一人異なるし、自ら認識や感覚によって見えてくるものだそうです。
また主観的と客観的に以下のように分かれます。
主観的ウェルビーイング
(一人一人が個人的感覚と認識で感じるもの 比較できない数値で測れないもの)
・自らの人生の充実や満足度(キャリアや人間関係等)
・生活(欲しいものが手に入る・理想的等)
・感情(嬉しい・楽しい・満ちている等) 他
客観的ウェルビーイング(統計情報など数値で測れるもの)
・生涯賃金または平均年収
・失業率
・平均寿命 他
講演中にも講師から色んな統計情報を明示しながら解説いただきました。
歴史的背景やら政治的にもグローバルな動きも併せて広い視野で学ぶ必要があると思いました。
ここから私が今回上記から沢山学んだことです、
それは以下の通りです。
・講師の自己紹介で惹きつけるのは経歴よりも人柄にある。
・自分自身が大事にしていることを少しだけ紹介すると良い。
・講演するときは味方である仲間を呼んで傍にいてもらうことで話やすい環境にすると良い。
・統計情報から言えることまたは事実説明をした上で、自らの考察と主張を必ずしよう。
・小論文のように話の基本は起承転結で構成するが、余談やコーヒーブレイク(こぼれ話)も時折はさむこと。
問題提起から事実説明をしてそこから転じて主張をして結論へと繋げるのは基本である。
・常日頃から著名人の言葉や研究(論文等)から学ぼう。
・新聞やメディアはとことん利用しよう。
・自分の有りようと会社の有りようを今一度考えよう。
・人としての基本を守り追求しよう。 例:誠実さ/和を重んじる/一体感
・経営者ならどう捉えるどう考えるのかという視点を持とう。
・人から学ぶためによく観察しよう。 例:大阪のおばちゃんとスナックのママ
・やってみよう、ありがとうございます、なんとかなる、ありのままには魔法の言葉である。
・体が一番の資本であり健康でないとウェルビーイングは目指せない。
・上司は部下を雰囲気で状態を察して指示とフォローアップをせよ。
・心は愉しむべし、苦しむべからず。(養生訓 貝原益軒より)
・米国の海兵隊から倣い、個性を見て生かすことを考えよう。
他にもありますが私がとっさにメモした事です。
最後に「当たり前の話かもしれませんが、
人として昔からあるものを広い視野で物事を見よう」
という講師の挨拶が印象的でした。
『ウェルビーイングから学ぶ』
大変勉強になりました、ありがとうございました。
