関門海峡を2時間半眺めて | 地球の上に ちいさな私

地球の上に ちいさな私

地球の上に命を受け、毎日 感動しながら生きている。
そんな中でも何故か絵を描くことが好きで 生活の一部になりました。
日々、こつこつと絵を描いています。

冬休み最後の日。


次男と下関市立美術館へバスで行き、


帰りは、海が見たいし

天気も良いので歩く事に🚶‍♀️。


美術館から関門橋方面へ

暫く歩くと

護岸工事が行われていました。




海沿いの道は、時々

海へ降りる階段があり

ちょっとした磯で遊べるので

護岸工事で

降りられなくなっている場所を見て

次男は残念がっていました。






数分に一度、ジョギングする人とすれ違いながら

海を眺めて歩きます。

「ブリッジ」という

昭和の頃からある喫茶店を過ぎた辺りで

ようやく

お目当ての海に降りる階段が。


この辺りは、護岸工事をしていないようで

次男は、喜んで磯へ。




潮が引いた時に岩場に海水が残った場所を

磯というらしく

貝殻や研磨された硝子を拾ったり

平たい石で「水切り」対決をしたり。





ツルツルの石や色とりどりの貝殻、硝子、

小さな巻き貝。







何時間でも、過ごせそう。

しかし、まだ

半分程歩いて帰らなくてはならないので

仕方なく

磯遊びを切り上げ

細い歩道を歩いて行きます。




大量の流木とペットボトル、発泡スチロールなどが溜まった場所。

歩道からは5メートルくらい下にありました。








急カーブで突如現れるサボテン。

私が子供の時からあったような…^_^




道端に、タンポポも咲いていました。

一月だけど

昨日も昼間はポカポカしてましたからね。




やっと、関門橋が近づいてきました。





関門橋の下

みもすそ川では、観光客の方々

地元の人で

少し賑わっていました。






関門橋を通り過ぎたところ、

海には、ワカメがゆらゆら。

水鳥のつがいが、海に潜っては

魚を咥えてあがってきて水面でパクパク。



次男が

「緑色の海藻は大体食べられるらしいよ」

「あの岩にくっついているのは青のりだよ」

などと、教えてくれました。



そう言えば、対岸は和布刈神社が⛩





海を眺めて歩き、気がつけば

2時間半。


歩くと、歪んだ身体のバランスが

元に戻ろうとする


と聞いたことがあります。


歪み、少しは治ったかな。