こんにちは
自分と、繋がる。
自分と、生きる。
カウンセラーさえこです
身体を大切にするって
身体を愛すること。
ありのままの身体を受け入れ、
感謝して
自分なりに愛でて、
声をかけたり、
さすったり、
ストレッチするなど
メンテナンスをしていくことだなって
つくづく感じました。
訪問の仕事で入浴介助させてもらってたMさんがこれからはデイサービスに通うことになって
最後の入浴介助してきました
Mさんは70代の可愛らしい女性で、
若い頃交通事故で片足を失い、義足を付けて、シングルマザーで子供を立派に育て、飲食店も経営していたすごい人
健康な足の方が悪くなってボルトを入れる手術をして退院されまして、入浴介助や訪問リハビリを利用していました。
今年の夏に初めて伺ってから信頼関係を築いてきたのでもう会えないと思うとさみしい
最初はヘルパーやリハビリなどの介護を受けることに抵抗があったみたい。
自宅に来てもらうのも嫌だし、デイサービスみたいに集団の中に入ることも嫌だって話してくれた。
今まで一人でがんばってきたから余計に人に頼ることに抵抗あるみたい。
でも徐々に慣れてきて心の内を話してくれたり、わたしのことをちゃん付けで呼んでくれたりしてくれて
最初の入浴介助ではMさんの足みたとき、
今まですごーく踏んばってきたのがわかった。
その足を洗いながら
「よく頑張ってこられましたね。ありがとうございます」って思わず口に出してしまって。
そんなわたしを見てMさんは
「この足が図太くなってこんなにゴツゴツになっちやってね~。」って言ってた。
「こんな身体になっちゃって…。」っていつも悲しそうに言うから
「そんなことないですよ。この身体はがんばっていますよ。」と励ましてた。
これからデイサービスに通うことで
毎日パジャマから洋服に着替えて、
髪をとかし、
バックに着替えなんかを用意して
靴を履き替え、
人に支えられながら両足を付いて歩いていく。
そのことがリハビリになるから。
気持ちも元気になっていくと思う
きっと元気になっていくさー
そんな思いでお別れしたのでした
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しろくてまるいひと
カウンセリングセッションやってます
さえこってこんな人
最後までお読みいただきありがとうございました