ブログで…
自分の家族のことを掲載するのは憚れたのですが・・・・・
ウチのハイテンションな母の紹介なぞさせていただき申す
自分で命名して今更ながら照れるのですが
今日は“セーラママ”登場デス
震災以来、しゅっちゅう母は泣いています
元来、涙もろくて、哀しかったり感動したりすると
身体全体で表現します^^;
母と仙台駅の改札口付近を歩いていたとき
私の教え子(高校生男子)とばったり会った際に、
「なんて笑顔が素晴らしんでしょう!」とその場で
母に泣かれた時は、駅にいる人全員に注目されてるようで
非常に恥ずかしい思いを。。。
そして、美味しいものに出逢うと、すぐそのお店に電話して伝え、
そのお店の人と友達になっちゃうようなそんな激しい人です
あの日…まさかここまで届くとは思っていなかった津波が
自宅の目の前を流れる川の向こう岸まで届き、あわやこちらまで!!・・・・
という瞬間に本来その氾濫で津波の猛威を増幅させるはずの川が、
自ら受け止め、身を呈して津波から守ってくれたと感じ、
感涙してほぼ毎日津波到着の時刻に涙しながら母、黙とう・・・
母の故郷は福島県南相馬市小高区です。
福島第一原発事故によって警戒地域に指定されてしまい、
帰る故郷がなくなった今、お墓参りなど到底できなくなり、
毎日、宮城県内に住む自分の妹達や母校の浪江(Dash村で有名)高校時代の友人と号泣しながら母、電話・・・
私たち母娘が月替わりで行っていた沿岸の街 塩釜・石巻・気仙沼で
お世話になっていた大好きなお店がすべて津波の被害に遭ってしまい、
ほとんど連絡が取れない状態でした。
その中で電話すると出てはくださらないながら、留守電応答になるお店がありました。
何度も連日のように…
「お店の美味しいパンが忘れられません!
一日も早く再開なさることを願ってます。。。今はお辛いでしょうが、
沢山の私たちファンが応援しています!頑張ってください!!」…と,
母・・・
ずっと母が留守電にメッセージを入れ続けていたと、最近になって分かりました。
それ以来、母はそのお店のことを話すたびに、お店の方がどうされているのか
心配で夜も眠れない…と母、涙涙。。。。
と、数日前、私が帰宅するや、これまた号泣しながら
お店の方と連絡が取れた!!と、母・・・・
なんでも。。。。
ある日また応援メッセージを入れようと、電話すると
お店の方が母が名を名乗る前に「〇〇さん(我が家族の姓)でしょ!?」と
言ってくださったそうです。
お店が再開したのです
母はご余程迷惑がかかるほど何度も電話していたのでしょうか^^;
そのお店が・・・・
私たち母娘が愛してやまない。。。。。
ロティ・エナ❤ さん でした
震災以来、初めてお店にお邪魔しました
愛しの塩釜・・・・❤
やっとお会いできました!!!
塩釜の一日も早い復興を祈っています
頑張ろう東北
がんばっぺ宮城
東北の底力を信じよう
・法人犬猫みなしご救援隊公式HP
http://www.minashigo.jp/index.html
・犬猫みなしご救援隊
東北地方太平洋沖地震犬猫救済活動ブログ
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/
・犬猫みなしご救援隊 in福島
震災迷い子情報
http://blog.livedoor.jp/mamorouinuneko/
・被災地動物情報ブログ
・津波遺児への支援