薬物誘発性エリテマトーデス(DILE)は、抗ヒストン抗体陽性の突然発症するループス症状(例えば、発熱、関節痛、胸膜炎)を特徴とする。 肝臓でN-アセチル化により代謝される薬剤との関連が指摘されている。 遺伝的にアセチル化速度が遅い人はDILEのリスクが高い。
さて、何の薬がリスクが高い?
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プロカインアミド、ヒドララジン、イソニアジド
Features of drug-induced lupus erythematosus |
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Clinical features |
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Laboratory findings |
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Implicated drugs |
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anti-dsDNA = anti–double-stranded DNA; TNF-α = tumor necrosis factor-α; SLE = systemic |