こんにちは
前回の続きです。
診察台から降りて今度は先生とお話しタイム
先程のエコー画像を見せながら、ゆっくり詳しく説明してくれました。はっきりと覚えてませんが、楕円状のお豆みたいな袋の中にぼんやり何か写っていたようなきがします・・・
先生「前回も心拍確認できなかったし、今回も確認できなかったので、残念ですが、流産ということになります。」
私「はい。」(覚悟はしていたので大丈夫)
でもね、その時に先生が申し訳なさそうに、悲しそうにたくさん話してくれてました。先生や看護師さん達って、普段あっさりしてるから、そういう時も淡々と話を進めていくのかと思いきや、一言一言丁寧に、こちらの気持ちを大事に説明してくださって、その雰囲気にじんわり涙ぐんでしまいました。患者の気持ちに寄り添ってくれるこの先生に説明してもらって良かったと安心できる一時でした。
先生「前回の胎嚢の大きさだったら、自然にでてくるのをまってもよかったんだけど、胎嚢が大きくなっているので出血がひどくなると思います。なので、手術をした方が良いと思いますが、それで大丈夫ですか?」
私「はい、お願います。」
先生「では、手術についての説明をしていきます。次回、この流産手術についての説明書、とその同意書それぞれにサインして持ってきてください。」
私「はい。」
説明書にそって、ゆっくり説明をしてくれました。
こちらのクリニックでの手術方法は、原則MVAキットを用いて手術が行われるそうです。MVAとは手動真空吸引法で、子宮内膜への損傷が少ない、時間も短くて済む(5分~10分ぐらい)、出血や痛みも少ないそうです。
染色体検査はしない事にしました。
この検査は自費になり5万ぐらいかかってしまうし、したからと言って何ができるわけでもないですし、原因に納得するためにする方もいますが・・・・とのお話だったので、私はしない選択をしました。
最後にお薬の話、ルテウム膣剤は継続で、あの痒くてたまらなかったエストラーナテープは中止。すべてのお薬から解放されると思っていたので、ちょっとビックリ。
先生「今ルテウムを中止すると出血してしまうかもしれないので手術前日までは続けてください。膣剤を継続していると恐らく出血しないと思いますが、もしたくさん出血してきてしまったらクリニックに電話してください。」
手術日は、最短で空いてる日にしてもらい、来週になりました。
先生「他に何か聞きたい事ありますか?」
私「大丈夫です」
先生「では、後ほど看護師から追加の膣剤をもらって、手術に関しての説明を受けて下さい」
私「はい、有難うございました。」
ということで、先生との話は終わりました。
また長くなったので、看護師さんからの話は次回にします。