平成10年、父が株で大損した。(ことを告白した)

 

何もしないで家で布団をかぶって寝ている父に代わって

父の友人で不動産業をしている仙谷さんに住屋と事務所の二軒を売りに出してもらうように頼みに行って数カ月経ったある日、

父から電話があり、事務所の方に買い手がついたという。

私はホッとした。

で、父が私に話があるので来てくれという。

何だろう、今になって売りたくないとでも言うのか?

と思いながら話を聞きに行った。

そこには父と母が待ち構えていた。

 

父、開口一番

「連帯保証人になってくれんか?」

清巳「はっ、何の?」

二郎「事務所には根抵当があってな、事務所を売るには銀行の了承が要るんじゃ。」

清巳「売らんと借金払えんと言うて了承してもろたらええやん。売れたお金は借金返済に必ず使いますと約束したら。」

二郎「銀行が言うにはな、お前を連帯保証人にして新たにお金を借りて、その金で事務所の借金の返済をして根抵当を外してから売れと言われたんじゃ。」

清巳「先方の買値を考えたら、事務所の借金は十分返せるんじゃけん、そんな面倒なことをせんでも同じことじゃろう。」

二郎「銀行がそう言うんじゃが。」

清巳「銀行の言うまませんでもええじゃない。要は借金を返せばいいんじゃろ。」

二郎「前にお前に保証人になってもろて事務所の金を借り換えたやろ。あの時そういう約束になっとると銀行が言うんじゃが。」

確かに平成3年くらいに父から、

『今金利が安くなっとるから、借り換えたら払いが少なくて済む。家族みんなのためになる。お前が連帯保証人になってくれたらそれが出来る。』

と言われて借金の借り換えの保証人を承諾したことがあった。

清巳「そんなこと僕は約束した覚えないよ。」

二郎「でも、銀行がそうじゃないと事務所を売らさんと言うんじゃが。」

清巳「じゃあ、その時の契約書を見せて。」

二郎「そんなもんは無い。」

清巳「契約したんなら契約書はあるやろ。」

二郎「わしは金を借りただけで契約なんかしとらん。」

 

ここからとんでもないやり取りになるのだが

長くなってきたので次のブログに続きを書きたいと思います。