札幌の今年の冬は、

暖かかったり、急に寒くなったりと、

変化が激しいですね。

体調を崩さないように気をつけましょうね照れ

 

 

こんにちは!
英語絵本インストラクターの そりまちななです
ママと子どもたちに「親子で楽しむ英語の絵本とリズム」を紹介しています花

 

 

「ママが英語絵本を楽しむワークショップ」を1月に開催しましたキラキラ

 

 

この講座は、
「ママに英語絵本の楽しさを知ってもらいたい!」との思いから
(時にマニアックな)絵本の背景知識をお話ししたり、

英語のリズムで絵本を音読する指導や、発音指導を行っています。


けっして堅苦しい内容ではなく

雑談したりもしながら

和気あいあいとやっていますニコニコ



やっぱり、

お子さまの英語学習に寄り添って頂くママが

「英語って楽しいんだな」と

思ってくださることがイチバンなので、

 

絵本を通して

英語を味わう楽しさやワクワクする気持ちを

お伝えできれば、と思っています飛び出すハート
 

 

 

1月に開催したワークショップの英語絵本は、

Raymond Briggs(レイモンド・ブリッグズ)

“The Snowman”を取りあげました。
Raymond Briggs:イギリスのイラストレーター・作家(1934 ― 2022)
 

 

この絵本のイラスト

きっとどこかで一度は見たことありますよね。


“The Snowman”が出版されたのは、1978年


この絵本の特徴は、完全に文がないことです。

 

細かいコマ割りでストーリーが進みます。

登場人物の動きや表情からストーリーを読み取ることで、想像力が育まれますね。
 

子育てにおいて想像力を育むとは?というトピックにも花が咲きましたにっこり

 

 

 

ワークショップでは

Step into Readingという

リーダーズ絵本から出ている

“The Snowman”を使って

音読の練習を進めていきます。

 


リーダーズ絵本とは何か?

読み聞かせの絵本とリーダーズ絵本は何が違うのか?

なぜ、ママがその違いを知っておいた方がいいのか?

なぜ、リーダーズ絵本を読む前に読み聞かせをたくさんしておいた方がよいのか?

 

など、熱く語らせていただきました!!笑

 

 

 

リーダーズの“The Snowman”は

Michelle Knudsen(ミシェル・ヌードセン)さんが文章を書いています。

 

“Library Lion”(邦題『としょかんライオン』)の作者としても知られています。

マサチューセッツ州のLesley UniversityのMFA(Master of Fine Arts)でWritingを教えている先生でもありますよ。

 


ミシェル・ヌードセンさんによる絵本は、

簡潔な文章でありながら

レイモンド・ブリッグズさんの世界観を生き生きと感じることができる一冊です。


英語が読めるようになった子どもたちの読む力を伸ばしていくのはもちろん、

ママの学びなおし英語の読みものとしてもおススメですハート
 

 

ワークショップでは、

発音のポイントもお話ししながら

音読の練習をしていきます。

 

今回は、日本人がとても間違いやすい発音の練習でした。

 

英語本来の発音とカタカナ英語とのギャップに絶叫しっぱなしの会になりましたね気づき

 

 

1冊の絵本を深く味わうと

その作品への愛着がわくだけでなく

他の作品も読んでみたいという意欲へとつながりますよねウインク

 

今回も、ご参加ありがとうございましたハート

 

 

 

英語絵本インストラクターの そりまちななです。

子育てを通して、絵本の奥深さにふれ、英語絵本の楽しさを伝える活動を始めました。

2021年にバイリンガル絵本読み聞かせインストラクター資格、

2023年にRhymoe英語絵本読み聞かせトレーナー認定を取得。

現在は、札幌市内で絵本とリズムあそびの親子英語サークルを開催するほか、ママ向けの英語絵本講座も行っています。札幌市在住。

 

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