こんにちは!
バイリンガル絵本読み聞かせインストラクターの そりまちななです。

2021年5月に英語絵本インストラクターの資格を取得し、活動しています。
ママと子どもたちが一緒に楽しむ英語絵本タイムをご紹介しています。

 

昨日4月9日は、今年のイースターでしたね。


みなさん、何かイースターのアクティビティをされましたか?
わが家は、特別なアクティビティはしませんでした…汗うさぎ


SNSなどを見ると、

エッグハントをされている方、

エッグペインティングをされている方などもいらっしゃって、

すてきだなぁ、わが家も来年は何かしたいなぁラブラブと思いました。

アクティビティはしませんでしたが、絵本を1冊読みましたよ気づき
 

Margaret Wise Brown’s 
The Golden Egg Book

マーガレット・ワイズ・ブラウン
1930年代から40年代にかけてのアメリカの児童文学作家です。
 

私は、けっこう好きなんですけどね。
みなさんは、どうですか?

日本では、"Goodnight Moon"(邦題『おやすみなさい おつきさま』)がもっとも有名かもしれませんね。

わが家では、"Goodnight Moon"は、

寝る前のおやすみ絵本の定番の1冊ではあるのですが、、

「英語絵本」というと、むずかしそう、

というイメージがどこかあると思いますが、
マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本って、

そんなイメージがちょっとあったり、しますかね??

ちょっと近寄りがたい、とか

世界観を感じるのが難しい、みたいな、、ねゲッソリ

話がそれました。

The Golden Egg Bookも、

英語絵本はじめましての方には、

もしかしたら、そういうイメージがあるかなぁ…


でも!

でもね!!

すぐにあきらめないでくださいねニコニコ

英語絵本って、

たしかに絵本によっては

その時代の背景があったり、作者の世界観があったりして、

むずかしく感じてしまうこともあるけれど、

 

絵本なので、

誰に対しても開放的なものだと、私は思うんですよね。


だから、絵を見て、自分が感じたことを

そのまま言っちゃってもいいんじゃない!?って思うんです。
(もちろん、作者、作品への敬意は、心の中にしっかりありますよ!ウインク

たとえば、The Golden Egg Bookだったら、ね。
(あ、ちなみにこの絵本ね、色鮮やかで、背景は美しくて、登場する動物たちはかわいらしくて、本当にすてきな絵本なんですよ。)

タマゴを見つけた子ウサギが

タマゴの中で何かが動いている気配を感じて、

中には何がいるんだろう?って、想像する場面があるんです。


(このページの絵が、おかしいんだけど、可愛くもありますラブ

ひと通り読み終わった後、

息子は、そのページがいちばん印象に残ったと言っていたので(どのページが印象に残ったか聞きました)、このページについておしゃべりしましたよ。

わたし:Look! You see a little boy inside the egg! It’s interesting, isn’t it?
息子:Yes.
わたし:If you were the bunny, what would you imagine inside the egg?
息子:Fish.
わたし:Oh! You would imagine a fish! Great! Tell me, what is the color of the fish?
息子:Green.
わたし:That’s nice! A green fish is swimming inside the egg! You have good imagination!!

みたいな感じに。

絵を描いたりしてみても、いいですねウインク


今のところは、親がほとんど話してますけどアセアセ
少しずつ、少しずつ、

英語でのコミュニケーションの土台をつくっていきたいな、と思います。


気に入ったページの絵を深掘りしておしゃべりすると、

絵本の内容がぐっと身近なものになるし、
親子の特別なおはなしができたりして、

それはそれでおもしろいし、
そんな絵本の読み方もいいよねグッと思ったイースターの日でした。