映画「インディジョーンズ」と「怪物」を観てきました。インディジョーンズは大人が観て楽しめる映画、幕開きから緊迫感のあるスピーディな迫力、確かなアイデアが充満してました。

 何と言ってもお客さん、お年寄りのご夫婦が多くて、良い風景でした。

 テーマの音楽が流れると思わず涙が出ました。お年寄りが多いのも、この映画へのノスタルジーなんでしょうか。

 確かに何か良きアメリカ映画の古き風がふいていて、活劇なのに心が落ち着いて見られるのはノスタルジーなんでしょう。

 昔はほかにフランス映画。イタリア映画。ソ連映画。ドイツ映画。沢山来ました。私もかなり世界の映画を見てます。

 京橋フイルムライブラリーで古い古い大昔の中国映画もみてます。
 
 フイルムライブラリーでは松竹のこれも又古い古い大船映画を沢山観てます。懐かしい。

 だからではないのですが古いハリウッドの匂いのする映画に出会うと懐かしくてたまらないのです。

 それでお客さんの多くにお年寄りのご夫婦が多いのに納得がいきました。

 そんな雰囲気が愛おしくなりました。

 それでも評価レビューを読むと、ここがおかしい、あそこがつまらないと言う方もいます。
 
 ハリソン•フォード80才やはり凄いですよ。哀愁を感じます。

 昔の西部劇とか、小津安二郎監督、とかフランス映画の下町ものが観たいです。チャップリンもいいけどグルッチョ•マルクス兄弟作品などなど観たいです。