昔馴染みが頑張ってると嬉しい

 昔の芝居仲間の公演のチラシ


 本当に久し振りに名古屋のソプラノ歌手の友人手塚淑子さんからチラシが届いた。

 名古屋御園座公演昭和53年6月のたった1ヶ月間だけど、阪妻を偲ぶ特別公演」「雄呂血」と「無法松の一生」に田村亮さんと磯村みどりさんが出ていました。その磯村みどりさんのお手伝いしていたのが手塚淑子さんですが…45年ぶりにソプラノ歌手として出演するとチラシが届いたのです。

 彼女をよく、田村亮さんと…下がり目ちゃんとからかいました。

 それにしても皆さんとお付き合いが長いと健康である事を感謝してます。

 当時彼女の家は料亭をやっでいて、その美味しい料理が印象に残ってます。安奈淳さんと行って、安奈淳さんにご馳走になりました。

 この公演は宝塚劇場で1ヶ月公演して田村高広さん、田村正和さん田村亮さん、津島恵子さん馬渕晴子さん(は御園座のみ)中尾ミエさん正司歌江さん出演で、作演出榎本滋民先生。で、宝塚劇場では正和さんと亮さんダブルキャストでした。好評なので御園座で再演したのでした。

 その浪人の相手役のボケの子分はわたしがやりました。
 ある日劇団•東宝現代劇の一期生の同期の井上孝雄が舞台げいこを、見たあと、つうつうつうと側まで来て藤山寛美さんのボケにひけをとらないよ!と評されたのには勇気を与えられたした。

 手塚淑子さん名古屋での6月のオベラ、タンゴ、講談の公演頑張ってください。

 コロナが少なくありつつあってやつと公演出来る歓びを噛みしめて下さい。

 私もコロナで何回も公演を中止にしました。演ずる者同士、仲間を応援したくなりますね。