今日は1日LPレコードを聴いて過ごす。
101なるアメリカの流行歌のアルバムから2枚ばかりかけてその後に「軌跡 三砂直照と東京キューバン・ボーイズ30年の歩み」4枚組を全部聴く。

昭和の時代あれ程流行ったマンボ、ルンバ等が今は殆ど聴かれなくなった。歯切れが良くてパンチの効いたラテン音楽を聴いてすかっとする。

エル・マンボ。マンボNO5、闘牛士のマンボ、セレソ・ローサ、ベザメ・ムーチョ、マイアミ・ビーチ・ルンバとつい身体を動かしてしまう。

昔銀座のクラブとか飯田橋にあったダンスホールにマンボやルンバをよく踊りに行った。
そういえば品川のプリンスホテルにあったダンスホールでの慶応のダンスパーティーにもバー券を買って踊りに行った。ジルバよりみんなマンボ、ルンバ、チヤチヤチヤだった。

ベレス・プラド等外国の、ラテンバンドもよく日本に来た。何回も見に行っている。

今ラテン音楽を聞かれるのは中高年層に流行っている社交ダンスの世界だけになってしまった。

あの歯切れのいい、活きのいいマンボ、ルンバは若い人には人気が無いのかなあ。矢張り時代だなあとつくづく思って仕舞う。