国内外のアラフィフ以上のトップキャリアのファッションについて、過去時々書いておりますが、最近、野田聖子さんの記事のビュー数が多くてびっくりしました。
総裁選との関係でしょうか??
(このブログでは政治や信条には関係なく、純粋に「働くトップキャリアのファッション」について書かせていただいております。。)
ということで、今回は、最近注目が上がり、目にすることが増えた高市早苗議員について。。(お写真お借りしています)
まずは先日のTV政治討論会で。
トップキャリアと皇室にのみ許される? 流行を超越したカラースーツとパール。真似はしにくいですが、流石にきまってます。。
年齢鑑み、お綺麗にされていると思います。
一方、女性らしいカービィな体型なので、1つボタンのボディコンシャスなジャケットは、どうしてもボタンをしめた際、襟が横に開いたり、皺ができたりで、着こなしが難しいのも事実。。
私も、この手のテーラードジャケットは苦手にしていています。
こちらは皺ひとつなく。オーダーメイドでしょうか。。きりっとして素敵です。
カービィな体型でこの形のジャケットは、きちんとしたお仕立てがマストなんだな。。と改めて参考になりました。ただ、どうしても体のラインをひろうシルエットで、胸元が開く着こなしになるので、これだけ辛口のスーツでさえ、甘さが強く出ます。
文句なくきちんとしていて、甘さもあり。。
男性が多い場所では確実に受けが良いかも。
ただ、私が、もし、高市さんのスタイリストだったら(余計なお世話(笑))、ボディコンシャスのテーラードジャケットは、少し慎重になるかも。。
どちらかというと、こちらのスポーティーなデザインがすときりとお似合いな気が。。おさえた色も素敵。
こちらの立ち襟のスーツは仕立てがよさそう。。上半身がすっきりして綺麗です。ネックレスとイヤリングも素敵。
「女性議員の諸先輩方の思いや苦労の上に成り立っている大きな節目。小学生の女の子が『総理大臣になりたい』といってくれたら、うれしいです」
とおっしゃったとの事。。ご自身の半生を顧みての発言と思います。少しじ~んときました。。
日本で初の女性の総理大臣。。
もし、何方かが、近い将来実現されたなら、同時代を日本で働いてきた私としては、感無量かも。。
せめて、私が生きている間に実現することを希望します。。