前回の詩仙堂と圓光寺に引き続き
青もみじを追いかけ東山に行ってきました
今回の目的地は「高台寺」
祇園四条駅からまっすぐ東に向かい
八坂神社で参拝し円山公園へ
円山公園の柳を見ながら
「ねねの道」に向かいました
ねねの道
信じがたいことでした
貴重な写真が撮れました(笑)
これも朝早く出かけてきたご利益かも
ねねの道から台所坂を上ります
高台寺に到着
高台寺の正式名は「鷲峰山高台聖寿禅寺」
1606年に豊臣秀吉公の菩提を弔うため
正室だった北政所のねねが祈願し
創建された寺院です
創建時からの建造物である
「観月台」(廊)と「開山堂」
「波心庭」(石庭)と勅使門
青もみじだけではなく
既に色づき始めてる
もみじもありました💦
紅葉の季節には人気スポットです
「青紅葉(あおもみじ)」
俳句をなされているプロ友さんに
教えて頂きましたが
青もみじは季語ではないそうです
紅葉(もみじ)は秋の季語
ということでした
創建当時からの茶室は伏見城から
移築された「傘亭」と「時雨亭」
北政所は禅三昧の生活の中
お茶を好んだ秀吉公のことを思い出し
お茶を嗜むことも多かったそうです
霊屋(おたまや)左は入口の扉の映像
秀吉公と北政所をお祀りする廟堂です
二人の木造が仲良く安置されています
高台寺は秀吉公が没した後
妻のねねが秀吉公の供養のため創建
~恋人の聖地になりました~
とても仲が良い夫婦であったことから
「恋人の聖地」を制定するNPO法人に申請
正式に聖地として認定されたそうです
拝観に来られた人が写真を撮りやすい
という理由から出口に近いこの場所
龍の巨大な頭のオブジェが置かれている場所に
「恋人の聖地」の看板が立てられてました
巨大な龍の頭は迫力があり
ご利益がありそうです
高台寺全体が「恋人の聖地」です
二人の仲をより深めたい方
高台寺にご参拝してみてください
高台寺の拝観の後
「高台寺掌美術館」を訪れました
高台寺や関連寺院に収蔵されていた
名品が展示公開されています
(館内は撮影禁止でした)
「高台寺掌美術館」見学後
高台寺と隣接の霊山観音を参拝
ここは季節に関係なく
いつも緑に包まれています
境内の紫陽花も奇麗でした
「霊山観音」参拝後
宇治茶の「伊藤久右衛門」で休憩
グリーンティーフロート(抹茶)と
ロールケーキを頂きました
休憩後、次の「青もみじ」散策の地
「建仁寺」へと向かいました💦
以降はまた次回に報告させてもらいます
今日もご訪問ありがとうございました