中島みゆき | 青空にTシャツ、片手にビール時々鉛筆

青空にTシャツ、片手にビール時々鉛筆

少し暇な時間が出来たので、何の脈略もない部屋になりそうですが、童心に返って絵日記風に始めてみます

かじまゆきぁんらぶ

なみふくに入会したのが今年の2月23日

(中島みゆきの70歳の誕生日に合わせて入会)

初めての会報誌が届いた

47年前、1975年中島みゆきが

「時代」で世界歌謡祭グランプリをとった

あの頃のぼくは熱狂的な吉田拓郎のファンだった

(拓郎のことはまたの別の機会にするとして)

ぼくにとって中島さんは暗い歌を歌う人でしかなかった

ぼくが23歳の失恋を経験しなかったら

中島さんには出会わなかったかもしれない

突然将来を約束していた人にふられたのだ

そして、その彼女がぼくの次に選んだのが

ぼくの大親友だった男だった

ぼくは大好きな彼女と大好きな友達を同時に失った

そしてあの頃流れていた歌に涙があふれた

 

〽途に倒れて誰かの名を

呼び続けたことがありますか

人ごとに言うほど黄昏は

優しい人好しじゃありません

 

わかれはいつもついて来る

幸せの後ろをついて来る

 

わかれうた 今夜も口ずさむ

 

その「わかれうた」が入ったLPレコード

「愛していると云ってくれ」は今も

最新アルバム「結果オーライ」と並んで健在だ

ふたつの大切なものを一度に失ったが

「わかれうた」を口ずさんでいると人生がまた動いた

40年務めあげることになる天職と

40年以上共に歩むことになった伴侶に出会った

それこそ、結果オーライだった

しかし、中島さんに再開するまでには随分時間が要した

たぶん、幸せだったからだろう(笑)

再開したのは2006年つま恋の拓郎のコンサート

中島みゆきが拓郎に提供していた楽曲

「永遠の嘘をついてくれ」を唄っている時

そこにサプライズゲストとして中島みゆきが現れたのだ

この奇跡みたいなコラボに

中島みゆきのカッコよさが鳥肌ものだった

まだこんなに興奮することが出来るのだと思い知った

そこから中島みゆきを追いかけ始めるのだが

みゆき様の人気はすさまじく

コンサートのチケットはほぼ入手困難だった

やっとの思いで当選したラストコンサートツアーの

チケットはコロナの影響で幻のチケットとなった

(´;ω;`)ウゥゥ

拓郎は2019年にラストコンサート

(名古屋と横浜に参加)を終えると

ファンクラブも解散してしまったのだ

だからという訳ではない

今年の1月に上演されたフイルムコンサートに感泣した

それから3度映画館に行って泣いた

もうこれは今からでもファンクラブに入会するしかない

60歳を超えた爺さんが

中島みゆきファンクラブに入会することとなった

 

そんな時代もあったねと~♪

あの頃があったから 今がある

中島みゆきの今後と自分にも期待して

地上の星の糸を手繰って歩いていこう

長い話になってしまいました

ごめんなさい

そしてありがとうございました