「未完」
まるで壮大な実験みたいな歌
難しすぎて口ずさむの不可能?
実験みたい、という印象は
これまで大野さんのソロ曲に対して抱いてきたけど
この「未完」は5人総がかりで
5人5様 それでいてひとつの
果てしないものに挑んでる感じ
つまりそれだけ
全員のレベルが上がってるってことなんだ!
「未完」だから
曲としてのまとまりなんか
はなっから責任取る気がない
好きか嫌いかで言ったら 嫌い
こんなの ごっちゃごちゃだよ!
なのに
今できることを惜しげもなく
崩壊寸前のギリギリまで出し尽くす
どこに向かってくのかわからない
そのヒリヒリとした不安感まで
道連れにして楽しんでるような
そんな5人がたまんなくカッコいい
惹きこまれるのをとめられない
やばいな 嵐
しがみついてないと
吹っ飛ばされちゃう