小学生の替え歌かよ始まりはすべて何かの続きにすぎないそして出来事の書物はいつも真ん中のページが開かれている(ヴィスワヴァ・シンボルスカ 沼野充義訳 『一目惚れ』より一部)では もうおしまいだ!と絶望してしまうようなことの後にも続きはあるのですね書物を閉じさえしなければ