仙台二高、仙台一高、仙台三高の、
現役進学率の推移について
記事を書いていましたが、
「宮城一高についても書いてほしい」
という要望をいただきました。
それでさっそくグラフを作ってみました。
ただし、平成31年までのデータしか
手元になかったので、4年分の推移です。
こちらです。
ただ、見ていただくと分かるのですが、
ここ数年は80%台の前半で推移しており、
あまり大きな動きはありません。
最近は少子化が進んでいる上、
現役志向が強まっているため、
ほとんどの高校生は
現役で大学に進むようになっています。
浪人してでも志望大学に行きたいと考えるのは、
東大や京大、あるいは東北大あたりを
狙う層がほとんどです。
結果的に、仙台一・二高以外の高校は
現役進学率がかなり高くなるため、
推移をグラフにしても、
ほとんど変化がないことになってしまいます。
それで仙台二高に仙台一高、
そして最近ちょっと変化があった仙台三高だけを
記事にした次第でした。