新年度から、学校におけるマスクの着用が

 

個人の判断に委ねられることになりました。

 

 

それで中学生や高校生に

 

学校の状況を聞いてみたのですが、

 

誰に聞いても、

 

「マスクを外している人はほとんどいない」

 

とのことでした。

 

 

当塾においても4月の通常授業より、

 

「生徒のマスク着用は任意」

 

ということにしました。

 

ただ、マスクを外している生徒はいないですね。

 

 

まあ今はまだ様子見をしている段階

 

なのかもしれません。

 

花粉症でマスクを外せない人も多いでしょうから、

 

ゴールデンウィーク明けぐらいからは、

 

少し変わってくるかもしれません。

 

 

ただ、三重県の塾関係者の方に

 

話を伺ったところ、

 

お子さんが通われている学校は、

 

「男子中心にマスクを外している人が多い」

 

とのことでした。

 

東北地方の人は西の人に比べると

 

保守的なのかもしれません。

 

 

話は変わりますが、

 

今、年間のおおよその計画を立てるために、

 

中学校や高校の年間予定表を集めています。

 

それによると、近くの中学校では

 

新年度から

 

6月の定期試験がなくなるようです。

 

 

「定期試験がなくなる」と、

 

塾にはかなり大きな影響があります。

 

 

試験対策をする必要がなくなり、

 

体力的には楽になります。

 

ただ、2月の次の定期試験は

 

9月ということになりますので、

 

9月の定期試験の範囲は

 

膨大なものになるでしょう。

 

その間の勉強量が減るのも心配です。

 

 

もっとも、本当になくなるのかは

 

わかりません。

 

記載漏れかもしれませんし、

 

変更になる可能性もありますから。

 

 

個人的には「定期試験」が

 

絶対に必要なものだとは思いません。

 

東京都の麹町中学校のように、

 

定期試験を廃止して

 

うまくいっている中学校もありますから

 

それは明らかでしょう。

 

 

ただ、それがうまくいっているのは

 

様々な「仕掛け」があるからではないでしょうか。

 

単に猿真似で定期試験を廃止しても、

 

うまくいかないと思います。