こんな記事がありました。
宮城県内の公立小中学校で、
教師が100人以上不足しているのだそうです。
私は身内に教員がいるので、
その辺の状況はよく耳に入ってきます。
普通、病休や産休の先生がいた場合は、
市教委のほうで代わりの講師を探します。
ところが今は登録されている講師は
全て出払ってしまって、
もう1人もいないのだそうです。
ですから、校長先生が退職した元教員に
個人的に話をするなどして、
なんとか講師を集めていると聞きました。
もちろん100人以上不足しているということは、
それでも全然追いつかないのでしょう。
この問題を解決するには、
教員の待遇を大幅に改善するしかありません。
この辺については、
また次回のブログで。