昨日、仙台一・二・三高の合格者が多い中学校について

 

ブログ記事を書きましたが、

 

こういったデータは塾にとって非常に重要なので、

 

できるだけ集めて分析するようにしています。

 

 

昨日書いたのは進学者数だけでしたが、

 

実際はそれだけでは

 

中学校の進学実績の良しあしはわかりません。

 

中学校によって通いやすい高校が違いますし、

 

在籍生徒数も大きく異なるからです。

 

一般に公表はしていませんが、

 

進学実績をポイント化し、

 

在籍生徒数の違いも考慮しながら

 

経年変化についても分析しています。

 

分析結果によると、平成23年度から平成29年度の間に、

 

宮城野区、泉区、青葉区、利府町、

 

多賀城市の中学校の中で、

 

進学実績が大きく落ち込んでいる中学校は、

 

次の9つになります。

 

 

松陵中,南吉成中,館中,鶴が丘中,南光台東中,

 

住吉台中,しらかし台中,鶴谷中,長命ヶ丘中

 

 

もしかしたら、このブログを読んでいる方や、

 

そのお子さんが通われている中学校が

 

入っているかもしれません。

 

「なんだ、先生がしっかり指導していないんじゃないか?」

 

と思われた方がらっしゃるかもしれませんが、

 

そういう訳ではありません。

 

実はこの9つの中学校には共通点があるのですが、

 

わかるでしょうか?

 

進学実績が落ち込んだのは、

 

その共通点が理由になっているのです。

 

 

 

次回に続く