これは私の持論なのですが、
何か問題を起こして「謝る」ときには、
相手が「そこまでやらなくても……」と感じるぐらい、
徹底的に謝らなければいけないと思っています。
そこをおろそかにして言い訳をしたり、
責任の取り方の話をしたりしても、
火に油を注ぐだけです。
日本人には、謝っている相手に対して
いつまでもしつこく言うことを良しとしない感覚があります。
ですから、心の底から謝れば、
相手も許してくれる場合が多いでしょう。
そういう意味では、日大アメフト部の監督の対応は最悪でした。
対応が遅れた上に、
「監督の指導と選手の受け取り方に乖離が起きていた」
というような言い訳をしています。
真相を明らかにしない段階で
「辞任する」と口にしたのも、
逃げにはいったとしか思えません。
しかも日大は、関学大の抗議文書に対して、
監督の指示を否定する回答書を送ってしまいました。
こうなると、監督の指示があったことが明らかになった場合は、
日大自体が批判の対象になってしまいます。
今からでも遅くはありません。
日大は、今からでも厳しい処分をとるべきです。
その処分が、「そこまでやらなくても……」と
みんなが感じるような重いものであったならば、
この問題は沈静化するでしょう。