数年前、鳥インフルエンザが
社会問題になったときがありました。
そのときは、インフルエンザ対策として、
金融機関や公共施設などに、
次亜塩素酸系の薬剤を散布する加湿器が
置かれるようになりました。
塾でも置いているところがかなりありました。
ところが、ここ数年、鳥インフルエンザの人への感染は
あまり問題視されないようになりました。
それで加湿器を撤去したり、
加湿器はあっても薬剤を入れなかったりするところが
増えているように思います。
うちでも次亜塩素酸水の薬剤を導入しています。
正直なところ止めようと思ったこともありますが、
そうすると鳥インフルエンザ対策を
アピールするために導入したように見えてしまうので、
継続して使い続けています。
今年はインフルエンザの流行はそれほどでもありませんが、
ノロウイルスが流行っています。
その対策にもなりますので、
恐らくずっと使い続けることになるでしょう。