その2からの続きです。


定期試験において

苦手な数学は大幅アップしたものの、

逆に得意な英語でダウンして、

5教科の合計点では

わずかにアップしただけの中学生



に対する対応例です。


続いて、「良い感じなのに最後が惜しいパターン」です。


数学はかなりがんばったわね。

合計点も上がってるし。

だけど英語がこんなに下がったんじゃ、

全部帳消しね。



まさに子供が褒めてほしいと思っている部分を

具体的に褒めていますし、

ダメな点も指摘しています。

ただ、最後が否定的な感じになっているので、

子供は叱られたと感じてしまうでしょう。



次は「良いパターン」です。


数学はかなりがんばったわね。

合計点も上がってるし。

今回は英語が今ひとつだったけど、

次回、英語がいつも通り取れれば、

5教科合計で○○○点まで届くんじゃない?



どうでしょうか?

前のパターンと比べると、

受ける印象はだいぶ違うのではないかと思います。



次回に続く