【解決策は、たった1つ。何度も何度も繰り返しやること――。それしかできるようになる方法がないのも、事実です。
悔しい思いを何度もしながら、ときに笑われたりもしながら続けていくと、あるとき突然、なんの告知もなくそれがやって来ます。その正体とは、上達する瞬間――。】
2021年6月8日 先生のご投稿より
https://www.facebook.com/Dr.inoue/posts/4495478857153523
悔しさにも種類があります。できない悔しさと、やろうやろうと思っているのに自分がやらない悔しさです。前者はポジティブ、後者はネガティブ。
できない悔しさって、ポジティブでとってもいいと筆者は思っています。できるようになりたいから悔しいと思うのですものね。どうでもよければ悔しいとも思わないはず。悔しさは、できるようになるための栄養です。
先生が仰るように、続けていると突然できるようになるものがあります。子どものころに頑張った、鉄棒の逆上がりや自転車乗りが典型です。練習してもなかなかできるようにならない、乗れるようになれないのが、アレ?何故急に?と、突然できた記憶もあなたにもあると思います。不思議ですよね。
これだけやったらOK、できるようにハンコをあげると潜在意識の中で回数とか時間の量が決まっているのかも?しれません。
ならば、その回数がくるまで頑張っちゃおうかな~なんて思えませんか。そう思うと、継続も楽しいことのひとつになりますよね。
でも、ただやっちゃダメですよ。成しえている人に方法を訊いて、試行錯誤しながらしっかりとプロセスを踏んで、PDCAやPDCFA、PDCSAを繰り返しての継続が必要です。
*PDCA Pプラン・D実行・C評価・Aアクト更なるアクション
*PDCFA Pプラン・D実行・C評価・Fフィードバック(アドバイスをもらう)・Aアクト更なるアクション
*PDCSA アドバイスを貰った後に足りないところを勉強して次の更なるアクションに向かう Pプラン・D実行・C評価・Sスタディ・Aアクト更なるアクション
筆者:山下純子