【すべては、その人から返ってくる。その人とはすべての人。】
その人に一生懸命にやってあげたのに本人から返ってこないと、なげく人がいるのです。
私が潜在意識を学び始めて本当に良かったと思えることは、人を恨まなくなったことです。
嫌いな人もいなくなりました。
あの人に何をしてあげたのに返ってこないとか、そんなことも、まったく思わなくなったことです。
これは本心です。
そも。潜在意識は人類すべてが繋がっています。
ですから、あの人、この人は存在しないのです。全部、その人なのです。
与えたことは受け取らざる得ない方程式が宇宙にはあります。
良いことも、悪いこともです。必ず受け取るんです。
私は、先生のこと、とっても慕っていますし、彼の投稿や本を沢山シェアもしますが、
何かを先生から返して欲しいとか思っていません。
そんなことを思わずとも、先生のお陰でご飯を食べることができていると思えるほど、
巡り巡って大きな大きな恩恵を受けています。
先生には感謝しかありません。
実際に、与えた人から返ってくることは無いかもしれません。
でも、すべての人が繋がっているのですから、違う人から返ってきたとしても、違う人もその人です。
ですから、その人から返ってきていると私は思えるのですよね。
すべての人が繋がっていると思えると良いことだけではなく怖い面もあります。
自分もすべての人なのですから、機嫌悪くしたらいけないわよね、と思うのです。
私が機嫌悪いと、みんなが機嫌悪くなっちゃうわ、って思えるのです。
だからいつもニコニコしています。人類は共同体です。
色々と書きましたが、これだけ尽くしたのに大事にされないとか、
尽くした人から返ってこないとか、そんなこと、思わなくていいです。
そういうことを思えば思うほど、潜在意識は、
その人からでしか与えたことが返ってこないことをプログラミングしてしまいます。
与えたことは、誰からでも返ってくればいいだけの話。
何が何でも、この人から、などの、
執着ほど、恐ろしいことはないのです。
私はそう思っていますよ。
執着は、相手を思う通りにしたいと思う、支配です。
支配すると支配される。
結果、自由を失うのです。
これも潜在意識の法則のひとつだと覚えておいて下さいね。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子