【子供たちに損得勘定思考法を徹底させる！】
私は先日の子供たちへの潜在意識セミナーでハッキリ言いました。
「あなたたちがオリンピックでメダルを取ったとしても、社会的に制裁を受けるようなことをしたら一瞬で崩れますからね。Topに立てば立つほどしっかりとした行動をしないと人前に出られなくなります。」
10歳の子供にも、これぐらいのことを大人が言う必要があると私は心底思っています。
これはオリンピックでのメダリストだけでなく、一般で社会生活を送る多くの人達にも言えることです。
私は、親御さん方にも言います。
「あなた方の都度都度の行動が我が子の将来を助けることか、潰すことかを考えて行動して下さい。」と。
私は大人にも親にも子供にも言います。
損得勘定で生きて下さいと。
良し悪しでその時を考えると、その時点のことしか人は考えられないものです。「ま、これぐらい、いいか」「埋め合わせをすればいいか」、、ともすれば「バレなければ大丈夫かな？」そんなことまで思ってしまうかもしれません。
しかし損得勘定で都度都度の行動を当てはめると、それをやることによって、まわりの人のことや、自分の将来にとって良いのか・悪いのか？、成長を助けるのか阻害するのか？、現時点だけでなく未来においてまでの損か得かを考えるようになります。
行動をするごとにいちいちの損得勘定をするのは大変ですが、良い事を選択し続けて、自分と人にとって得をするか・損害を与えるかを考えて行動をとるようになると、潜在意識の中にやがてそれが思考のパターンとなり定着し、自動操縦が始まります。
「宿題をさっさとやるのは損か得か？」
時間を有効に使えて、やることをやるのですから得に決まっています。やらなきゃ、やらなきゃと思いながら時間を過ごすこともないので精神的にもよく、親にも褒められます。
「練習をするのは損か得か？」
得に決まっています。在りたい自分へと近づくのですから得に決まっています。練習熱心だとまわりからも一目置かれます。得に決まっています。
「真っ先に挨拶をして笑顔でいることは得か？」
得だらけです。
「困っている人に親切にすることは損か得か？」
感謝されるのですから得です。さらに、助け方さえ知っていけます。
損得勘定は、これをやればどうなる？の、未来の自分を想像する訓練にもなります。
想像の訓練をすることが未来を作っていきます。
なぜなら、人は想像できることは、行動によって叶える力があることを知っているからです。
損得勘定思考法、常に心掛けてみてください。
山下純子
2月22日は潜在意識の基礎の基礎セミナーを行います。
神様などの楽しいお話も沢山しますよ♪
毎月行っていきます。
第1回目、是非ご参加下さいね。
2月22日（土曜日）東京都江東区東陽町
第1回目＠潜在意識：基礎の基礎セミナー
「ミッション、ビジョン、4つの柱」
◆山下純子のセミナー・講演・コンサル・プログラムなどは下記にご案内がございます。
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