『習慣が、得意をつくります。得意なものを増やしたかったら、習慣になるまで続けることです。』
私は、料理が物凄く苦手でした。嫌いでした。面倒だと思っていました。
しかしながら、ある時、こう思いました。「生きることは食べること、嫌とか言っている場合じゃないわ。」と。
そこから簡単な料理本を購入してきては本に記載のレシピを全部作ってみました。
作らないことには分からないですし、下手なままだからです。
そりゃ~せっせと作ってみましたよ。
今では時にfacebookに投稿する私の料理を見て、
「純子さんの料理はどうしてあんなに美味しそうに見えるのでしょう?」
「純子さんの料理を見ていると自分もしっかりと作って食べようと思えます」
と仰って下さる方が多いのです。
苦手で、嫌で嫌で仕方がなかった料理も、
習慣で作り続けていると多くの人の食の意識にまで貢献できているのかと思うと嬉しいです。
本を読むのも私は得意です。習慣としたからです。
本を読むのが得意な人は文章を書くのが好きな人が多いです。
読書は「吸」書くは「呼」。
読み書きが、まるで呼吸のようにできるようになっていきます。
私たちは1000年さかのぼれば誰しも祖先が1兆人いるらしいです。
そのDNAを受け継いでいます。
祖先のひとりひとりに得意があったはず。
それを考えると、不得手は存在しないのかも?しれませんね。
そう考えるだけでも楽しいです。得意は多いはず。
筆者:山下純子
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