国立西洋美術館では10月19日より
私の解説付き個人コンサル(親子で潜在意識レクチャー)は
11月1日からとなります。
もちろん、いずれも名前読み解き付きです
後、半月後です。ワクワクします。
美術品で人生を豊かにしよう。マリー・アントワネット実家の美術品♪
ハプスブルク展解説付き個人コンサル(親子で潜在意識レクチャー)
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さて、皆さん、ハプスブルク展のハプスブルクとは、
名家の名前です。
物凄い家柄だったのです。
ヨーロッパを手中におさめていた家だったと言っても過言ではありません。
歴代の神聖ローマ帝国の皇帝を輩出し、
UE圏の中心部に位置し、
各国にどんどん子供を嫁がせて国家間の連携を強め、
ありとあらゆる手で勢力を拡大していきました。
世界史に詳しくなくても、
この3人の名前はみなさんご存知でしょう?
マリア・テレジア
マリー・アントワネット
エリザベート
そうです。
この3人はハプスブルク家の人。
マリア・テレジアは言わずと知れた女帝です。
彼女が強大な権力を持ちながらも皇帝の地位に就けなかったのは、
神聖ローマ帝国の皇帝は男性と決まっていたからです。
当然と言えば当然のこと。
カトリックの国で女性はトップになれないのです。
マリア・テレジアは16人の子供を産みました。
11女5男です。
マリー・アントワネットは彼女の一番下の娘です。
皇女エリザベートも有名ですね。
ハプスブルク家の最後の姫です。
数奇な運命の女性でした。
かくも強大なハプスブルク家ですが始まりは、実は、
オーストリアでもドイツでもスペインでもフランスでもイタリアでもなくスイスです。
10世紀ごろスイスに北東部の片田舎にあらわれた弱小の豪族が始まりだったと言われます。
そこから2~3代経った11世紀初頭、
スイスのブルックに城が建てられ、
この城を本拠とする子孫の伯爵がハプスブルクと名乗るようになりました。
(スイス、ブルックのハプスブルク城。現存しています。)
ハプスブルグ家は650年続きました。
徳川幕府は265年。
ロシアのロマノフ王朝は300年です。
いかにハプスブルグ家が長きに渡り存続していたかが分かりますよね。
その650年続いた名門家の美術品が約100点、
国立西洋美術館にやってきます。
是非、私の解説付きでお楽しみください。
個人コンサルでは(親子で潜在意識レクチャー)では、
沢山のお話を致しましょう。
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ハプスブルク展解説付き個人コンサル(親子で潜在意識レクチャー)
ライフメソッドアドバイザー 山下純子