【夫婦の在り方で子供の脳の自己調整機能は決まる】
私は午前中は仕事の本に必ず目を通します。
今、教育ジャーナリストであるポール・タフさんの本を読んでいます。
幼少期にストレスを受けると脳の部位で最も影響を受けるのが前頭前皮質です。
ここは自分をコントロールする箇所です。
ここにストレスが掛かりながら育つ子は感情と自己調整ができなくなります。
座っていられない子、失望したままの子、モノを破壊する衝動や友達をいじめるなど、、やりたい放題を抑えられない子になります。
夫婦喧嘩が絶えない、常にTVをつけっ放しにしている、バランスの取れた食事を提供しない、躾としょうして怒鳴り散らす、これらが子供の脳を破壊していきます。
夫婦の在り方が子供の脳を作ります。
「成功する子 失敗する子」
かなり学術的な専門分野の本ですが、教育者の方々にはご一読をおススメします。
成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか
1,944円
Amazon |
ライフメソッドアドバイザー 山下純子
Follow me