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4歳(幼稚園年中組)の娘と3人家族です。
子育てのいろいろと
我が家を突然襲った
母である私のAYA世代乳がんの
記録と日々想うこと…

乳がんママのひとりごと。

同病の方
子育て中の方
もちろんどなたでも
交流していただけたらとても嬉しいです!



前回、乳がん発覚に至った経緯を書きました。↓



術前の検査結果では、しこり自体は小さくても、
浸潤している癌であることには変わりなく、
そのしこりに繋がるような影=癌の広がりが広い。
と伝えられました。
ステージとしては初期ではあるけれども、
広がりの視点から見ると、
全摘手術一択という主治医の先生の見解です。


選択肢すらなく、そこへ向かうことになりました…

全摘手術も無事に終わり、
病理検査結果の話では…

ステージ等は術前の結果等と
さほど大きな変わりはなし。
ただ、しこり以外の影になっていた、癌と思われていたものが、癌とは違う。という検査結果だったと。
では、影になっていたものは何だろうか、
と調べた結果、慢性乳腺炎だったとのことでした。

ただし、(あくまでこれは、私の場合かもしれませんが)繋がっている影だったので?
術前に、乳がんか慢性乳腺炎なのかを区別するのは非常に難しいです。
とお話がありました。


ん?…もしも、術前に区別化できていたとしたら…

温存という選択肢もあったのかな…


でも、聞いたところでもう戻れるわけではないので、
聞くのはやめました。

思い返せば色んなクエッションもあります。


どういうことなのだろう。
身体の中でどんなことが起こっているのか、
見えないから、心配。

どんなに検査結果やデータを見せてもらったところで、正直全然わからないことを、わかりました。
というのもなんだかなぁ。と毎回思っています。

自分の身体のことなのに、ちっともわからないのが、
悔しい…。
医学を学ぶしかないの?


いっつも未消化な気持ちの吐き出しばかり、
ごめんなさい。
でも、出し切ったら…上に向かっていけるのかしら??
いつも読みに来てくださっている皆様、
しばし、、お付き合い願いたいです。



今日、ドキッとしたことがありました。
娘が、洋服の上から、
全摘用パットを入れた
術側の胸?

健側の胸
を触って、

あ〜♩ふわふわ〜
なおってる〜
と嬉しそうに言いました。

やっぱり元に戻るって思っているのかな?

母の心は揺れています…


段ボールの私のおへや。

夢や希望しかない4歳。

色んなことがわかるように

なるのは…

まだまだ先だよね…




乳がんになって読んだ本の紹介です。