ただ今夏のプログラムの仕事中ですが


先々週のミーティングの後で先生達に出た課題が有り


私は昼寝や睡眠に関してリサーチをして発表する事になってます。


リサーチって打ち込む文章に寄って欲しい答えを引き出せるかどうかになるから


私は昼寝が大事と言う前提の考えをサポートする様な言葉を書いてリサーチしてるんです。


例えば親が昼寝に関してリサーチすると


多分だけど


子供は何歳くらいで昼寝を止めるか?見たいな質問をして


Googleとかで適当な小児科医とかの答えしか見つけられ無いと思うのですが


私が調べたいのは


子供の昼寝時間を親が勝手に決めるのは良くない


と言う類の話に持って行きたいから


それに対しての答えが見つけられる様な質問を書いて探してます。


何故ならば


毎年必ず生徒の親御さんの中に


子供を寝かしつけてくれと言う人達や


寝かせないでくれと言う人達が居て


私達は子供の身体が自然に必要としている睡眠の妨げをしては行けないので


特に眠たい子供を無理やり寝かしつけずに起こしておくなんて


絶対に出来ないし、それは人として間違えた行為だと思います。


そして眠く無い子を寝かす事も無理です。


とにかく私はお昼寝の担当をして居るから


自分が信じてやっている仕事に強い後ろ盾が必要で


このリサーチはその一環となるので、今回このトピックを選んだのです。


今は昼寝拒否子の問題解決にも時間を取られてしまい


リサーチはなかなか進まないのですが


幾つか見つけた記事から端折って取り出すと


子供が昼寝を止める年齢は


その子供の脳が決めると言う研究を見つけました。


個々の脳の発達が、ある程度落ち着いたら昼寝は要らなくなるから


決めるのは脳の発達に寄り、個人差が有るそうです。


人間の脳は発達し続けて


完全に成長するまでには20年とか


30年とか


もっと掛かると言う話も聞いた事が有りますが


昼寝をして居るのは


まだ未熟な海馬と言う部分の成長を補う為なんだそうです。


海馬はshort term memoriesと言う、短期記憶をファイリングしてlong term memories と言う長期記憶の保管する場所へ移動する為に使われるそうで


脳が未発達な子供は特に昼寝をする間にその海馬が成長して行くそうで


子供の海馬が大きく成り、一日の短期記憶を全て保管出来る容量まで大きくなったら


昼寝は必要無くなるらしいのです。


私は保育園を卒園して小学校に上がるまでは昼寝をして居たから短期記憶の記憶力が良かったのかも?


だって小学校のテストはいつも100点だったしー。


でも長期記憶がダメダメなんです。


なんて考えてみたりしましたが


子供の脳の海馬の部分がちゃんと発達する前に昼寝を無理矢理やめさせたりすると


記憶力に大きな影響を与えるらしいです。


後は普段から毎日昼寝をしている子供から昼寝を取り上げる事は良くないそうです。


そこで気になったのが


眠りたいし、親も昼寝に反対して無いのに眠れない子の事を考えました。


脳の働き方が違うタイプの子供は


子供の頃に必要なだけ昼寝が出来ず


海馬の発達を促せなかったりしないのかな?


そしたらやはり記憶力が悪くなるのでは?


と言うのも


私が心の中で


この子はADHDっぽいな、と思って居る子が居るのですが


とにかく身体や心を落ち着かせる事が苦手で


例えば横たわってブランケットを掛けて、2秒くらいするとガバっと起き上がってブランケットを直し


また横たわって2秒くらいすると今度は足を上げて


ブランケットがずれるからまたブランケットを掛けて


落ち着くかと思うとうつ伏せになってお尻を突き上げて


またゴロンと寝転がって


横になって


反対側を向いて横になって


ブランケットを掛けて


足を上げて


と言う様な事を延々と続けるのです。


私は子供に呼吸を合わせて


今だ!と言う瞬間を掴んで子供の足の付け根から足の先に向かって強めのプレッシャーをかけてマッサージをし


子供の神経を私が与えるプレッシャーに集中させます。


その子の落ち着きが無い動きが収まって来たら、今度は背中から首筋までマッサージをし


子供が更に落ち着いたらブランケットで包んで、背中を強めにポンポンと叩いて


彼女の顔の周りにクッションなどで徐々に壁を作って


視界に何も入らず、尚且つ目の近辺を暗めにする為に周りを遮断し


その間もずっと背中ポンポンを続けながら


時々耳に手を当てて周りの音をさりげなく遮断し


更に顔を撫でるふりをしながら目の上に手をかざして開いた目に影を落として何も見えない様にしたりと


とにかく彼女に入る色々な情報を減らして減らして


それが成功すると眠るのですが


失敗すると寝かしつけられません。


昼寝をさせる事はこの子の親に頼まれた訳じゃ無く


この子は昼寝をしないと態度がかなり悪くなる、つまりは


寝た方が彼女の為に良いと、態度を見れば分かるからです。


お昼寝をしなくても午後も普通に機嫌良く過ごせる子に関しては心配はしません。


普通の子供はどんなに静かに横たわって居ても


眠れない時は眠りません。


彼女は眠いけど、寝落ちしない様に


わざと身体を動かし続けて目を覚まして居る感じで


だから脳の発達を考えると寝た方が良いと思うけど


自分のチョイスで海馬の発達が未発達なうちに昼寝をやめるなら仕方ないね。


なんて子供に言ったら、それはそれで早期幼児教育の専門家としては無責任だし


子供の一生の経験に影響を与えるのでは?なんて考えてしまいます。


だって私が昼寝を手伝わない所為でその子の短期記憶が余り良く無いまま大人になる、なんてなったら


申し訳無いですよね?


でもアメリカ人の子供達って小さい頃から余り添い寝とかを経験しないで


クリブて自分で寝なさいって泣いても放って置かれたりする場合もあるらしくて


親がco regulation をして上げなかったりして


Regulation の仕方が分からない子供が多いと思います。


子供の感情が昂った時に大人がそばに着いて落ち着くまで手伝って上げると


そのうち子供が自分で出来る様になるのですが


寝る時もco sleep と言って一生に横で添い寝をする事に寄り


親が横にいる安心感を学んだり


親が必要な時にちゃんとそばに居てくれる事から自分に対する価値観が上がったり


親が頼れる存在と信じる事が出来たり


そう言う総合的な経験から安心感と人を信頼する力がついて


つまりは保育園などでも安心して眠れる様になるけれど


親との繋がりがうまく出来てない場合はなかなが安心して眠れなかったりする場合も有ります。


元祖昼寝拒否子の場合は


身体や脳を落ち着かせるのが難しい子で


一昨日は私が半分寝落ちしそうなくらいに


私自身をかなりリラックスさせて


寝たふりをし続けたら眠りました。


Co regulation です。私が自分の気持ちを落ち着かせる事で横に居る子供も落ち着かせる事が出来た。


しかし新拒否子の場合は


寝落ちしそうになると力を振り絞って脳を目覚めさせようとするから


寝かす事はまだゴールでは無く


取り敢えずは静かに休ませる事を目標に1週間働いてます。


どちらの子供も


今は海馬の発達を妨げてるんだなー


なんて思いながら


目の前の出来る事からやるしか子供達とは先には進めないので


焦らずに仕事します。



夕飯にはインスタントラーメンと


冷凍餃子を食べたのですが


ラーメンが辛くて、汗、涙、鼻水まで流れると言う状態でした。


このラーメン凄く辛かった!


でも美味しかったです。


喜多方旨辛ラーメン ビーガン 五十嵐製麺 101g


これが3個入りパックでKorean Marketで買えたの!


このラーメンが美味しくて好きです。


喜多方しょうゆラーメン ビーガン 醤油 五十嵐製麺 105g


ハリは咳が出てるから辛く無いのを食べました。


また買って来よう。