仕事の途中で車を移動しなくてはならない

不便な街。

駐車して坂道を降りて

信号を渡って

仕事場に戻る

そんな単純な作業に

まさか危険が潜んでいるとは?

ちなみに

点滅し始めた信号を渡ろうかなと

軽く走り

やっぱやーめた。

と、止まっただけでした。

その止まった瞬間に

踏んでしまった

あの黄色いボコボコした部分。

ここから先は道路ですよ、と

教えてくれる

親切なボコボコが

私をボコボコにしました。

軽く走ったけど

やーめた

と信号で止まった瞬間に

ツルっと滑って

見事に後ろにすっ転びました。

雨、恨むよ!

転んだ拍子に右ケツと右ヒジを打ちました。

マジ、いっでーっ!と思いましたが

大人なのですぐに立ち上がり

周りを走る車の運転手が

生徒たちの家族でありません様に、恥ずかしい!と

祈って

そそくさと仕事場に戻りました。

肘が痛かったけど

厚めの服のお陰か、擦り傷は無し。

もしもあの時

いつも通りスマホを右ケツポケットに入れてたら

怪我よりもっと痛い事になっていたかも知れません。

ケツ圧で割ってたな、と思うのです。

だから、まだまし。

そう思うしか有りません。

しかしやっぱり打撲しました。

それが夜寝る前辺りから

気になり始めました。

肩、手、腰、肘が痛い。

マジでいてーよーと

一人で声に出して言っても、痛みは変わりません。

月曜日にカイロに行くかな。

しかし今回は転び方が綺麗だったので

我ながら怪我は最小限に抑えられたと

不幸中の幸いを喜んでいます。