最近ずっとコンピューターの調子が悪く

 

もうそろそろ替え時なのか?って感じで

 

起動してもなかなかページが開かなかったり

 

時間がかかりすぎてばかりで

 

しばらく使いませんでした。

 

私のくだらない日記の様なブログも

 

スマホからアップするのが苦手な為

 

ずっと何も書かない状態で居ました。

 

先月友達の家に行って

 

久しぶりに色々とお喋りして

 

特に友達二人にはハリについてのアドバイスを貰ったのですが

 

あれよあれよと言う間に、再び会おうと約束した1ヶ月後になっていました。

 

二人のうちの一人が、旦那様の仕事の関係で引っ越しを決意し

 

すでに今は旦那様が単身赴任中で

 

彼女と子供ももう直ぐ引っ越してしまうのです。

 

ハリがまだ6歳だった頃に知り合った友達なので

 

14年もの間ずっと私たちの家族の様に親しくしてくれていた友達が引っ越してしまう事になり

 

すごく寂しい気がします。

 

実際には車で高速を運転して1時間くらいの場所に住んでいる為

 

彼女たちのスケジュールの都合なども関係して、一年に1回か二回会う程度だったのですが

 

次は飛行機に乗らないと会いに行けない距離に行ってしまうので

 

もう簡単には会いに行けない・・・ので寂しいのです。

 

そんな彼女と子供達、そしていつものもう一人の友達と明日会うのですが

 

先月会った時は

 

ハリの事で(ハリもそこに居て子供達と遊んであげていたのですが)

 

色々と話をしました。

 

ハリはもう20歳で大学生なのですが

 

大学を一学期休んでいます。

 

理由は、勉強する意味が見出せない

 

取りたい授業が取れない

 

と言うことなのです。

 

大学に行かないのなら、フルタイムの仕事を見つけて

 

今まで払っている光熱費と携帯電話代の他に

 

家賃も半分負担しなさいと言って約束しました。

 

そうすると言った癖に

 

ハリは毎日朝寝坊をして仕事には遅く出掛けて行くし

 

その仕事は先生の都合で早く終わることもある為

 

なかなか1日8時間は働けない。

 

ついでに言うと、元からだらけているハリだった為

 

今まで何十時間も暇を持て余しているのも関わらず

 

ハリは光熱費などのシェアも昨年の11月頃から払っていなかったのです。

 

そして今では4000ドル近く私から借りてる状態になっていて

 

私は毎日イライラしているのです。

 

私はハリが成人して元夫との親権シェアの状態が終わったら日本に帰りたいと

 

漠然と思っていたのですが

 

現実にその期限が近づいてきた頃

 

私には引っ越しをする財力がないので無理かも知れないと思い始めていました。

 

サンフランシスコの物価はどんどん上がっていて

 

引っ越しにかかる費用を払う事も

 

新しい場所に引っ越した時の最初の月の生活費などを工面する事も出来ないのです。

 

実家に戻れば・・・と言う選択肢はほぼないと考えて居て

 

私にはお金を貯める以外に方法がないのです。

 

なのに成人した息子はダラダラしていて

 

働く気力が無く

 

私に借りているお金を払おうという気もありません。

 

そんな話を友達にしていたら

 

「甘い!もう20歳になったんだからそれなりの対応をしなくちゃダメだよ。」と言われました。

 

(一人は英語しか話さない友達なので実際は英語での会話でしたが、日本語で書きます)

 

その二人は色々と苦労をしてきた二人なので

 

まずハリがお金を払わないのに、スマホを使っていたりできるのはおかしいと。

 

私も、払わないなら契約を解約するといいつつも

 

二人きりの家族なので、もしもの時にどちらかが事故にあったりしたのに連絡がつかないとか

 

困るなあ・・・と

 

それこそ確率が低い方の物事の心配をしてしまい

 

思い切ってハリのスマホを取り上げられないのです。

 

家賃を払ってないなら鍵を取り上げたら?とも言われました。

 

お母さんが出かける時間には一緒に家を出て

 

お母さんが帰ってくるまでは家に帰ってこられないと言う状況にしたら?と。

 

それも厳しい・・・と思いました。

 

とにかく

 

近所に知り合いや友達が居ない環境で

 

基本的には二人きりの家族で生きていて

 

外で時間をつぶすとしたら

 

気候や天候に関係無く公園に行くか

 

お金がないのにカフェに行くかの選択肢しか無い中で(まあ遠いけど図書館もある)

 

鍵を取り上げてしまうのもかわいそうかな・・・と。

 

とにかく私が甘い、もっと厳しくした方が良いと

 

さんざんっぱら言われました。

 

お金を払わないハリのせいで、ご飯は買えないとか

 

お金が無いから電気は消すとか

 

お金が無いからシャワーは毎日浴びられないとか

 

とにかく

 

払わないならそのお金で手に入るはずのものを取り上げなさいと

 

アドバイスを貰いました。

 

二人で同じ部屋に住んでいる為

 

その不便な環境を私も一緒に経験するのか・・・と思うと

 

あまり乗り気がしなくって

 

色々と言ってもらえたのはありがたかったし

 

もっと厳しくして良いのか・・・と言う思いにもなったので

 

家に帰ってきて色々と考えて

 

ハリに私の考えを伝えました。

 

いつまでにいくら払えと言う無理な目標を立てても仕方ないので

 

ハリが出来そうな事でハリがやっていなかった事をやらせる事にしたのです。

 

まず10時以降はゲームをしてはいけないと言う事と

 

10時以降はスマホを取り上げると言う事の二つを決めました。

 

スマホは次の日に8時までに仕事に行けたら持っていけるけれど

 

寝坊したりして8時に間に合うように行かない日は1日取り上げ。

 

次の日の朝まで戻ってこないと言う決まりにしました。

 

その決まりを喜んで受け入れるわけでは無いけれど

 

お金を全然払わないハリには選択の余地がありません。

 

そして次の日から毎朝6時半にはパッと起きて支度をし

 

仕事に行くようになりました。

 

とりあえず続いています。

 

今日の話はここまでで