酷暑で身体はキツかったけれど、
みんなと遊べて楽しかった日本旅行も最後の日になりました。
実家から成田までは高速道路を運転して３時間はかかるので
飛行機の出発が夕方だとしても、午前中に家を出なくてはなりません。
日本に滞在中は暑くって睡眠がほとんど取れませんでした。
エアコンをつけたままで寝るようにと言われたのですが
昔からエアコンをつけっぱなしの部屋が苦手なので
エアコンをタイマーで切れるようにして、
そのタイマーより少し遅めに扇風機のタイマーを切るようにとセットして寝たのですが
そうすると途中で暑くて目が覚めてしまうのです。
なのでずっと眠くって仕方ない状態で過ごしました。
でもエアコンをつけっぱなしにする勇気は無くて
とうとう寝不足のまま、最後の日を迎えたのでした。
行くまでの車の中で寝てもいいと言われていたのですが
できれば飛行機の中で寝たいので
頑張って起きていました。
そして車中では両親と弟と懐かしい話を色々と話しながら行きました。
今となっては何を話したか覚えていないのですが・・・。
出発の朝は弟と両親が空港へ送ってくれると言うので、準備をして待っていると
甥っ子が熱を出してしまったので実家には来られないとの事。
なので弟の家まで甥っ子と姪っ子に会いに行ってから空港に向かうと言う話になっていて
荷物を積んだ後で子供達と奥さんにさよならをしに行きました。
甥っ子は熱を出したのでしょうが、家に行くと元気にドアに駆け寄ってきて
「おばちゃんにもらったパズルをやったよ！見に来て！」と
お土産に買ってきたパズルの完成したものを見せてくれました。
最後までなんて可愛いんだ〜〜
もう次に会う時は大きくなってしまっているんだね。
すごく悲しいけど、仕方ないよね。
甥っ子とか姪っ子なんてきっとその程度しか会わないのでしょうから
（うちの両親は例外で叔父の家に居候していたので甥っ子達も一緒に暮らして居ました。）
最後の日に甥っ子が熱を出している頃
ハリはお腹の調子が悪くなっていて
弟の家で薬をもらってから飛行場に向かいました。
１０時半に弟の家を出て、途中で昼食を食べたのですが
１時半には飛行場に着きました。
（そういえば、昔は駐車場に入るところで航空券とかパスポートとか見せたけど今はいらないみたいだね）
お盆中だったので
きっと空港が混むよ！と言って
早めに着くように送ってくれたのですが
弟は明日も仕事があると言う事で
私たちのカウンターでの手続きが終わったら
３人は直ぐに帰って行きました。
弟にしてみれば往復で６時間の運転ですから大変です。
私たちはそれから６時半の出発まで空港で時間をつぶしていました。
（５時間も！）
前の日に片付けをしながら古いアルバムを見ていたら
私が初めてアメリカに遊びに行った時の写真があったのですが
その時に両親と弟が迎えに来てくれた写真を見つけました。
弟は当時１２歳くらいでした。
もちろんその頃は父が迎えに来てくれて
それからバスで帰る時以外は父が迎えに来てくれていたのですが
ここ数年は歳をとった父の代わりに弟が迎えに来てくれています。
（弟は今年３８歳です。）
さてさて帰りの飛行機なのですが
なんとアメリカン航空と提携をしている日本航空でした。
いえ〜〜い！
と言う訳で
予定より１時間遅れで出発をしましたが
日本航空だからそのくらい待つよ〜〜と待ちましたとも。
実はお昼を高速道路のドライブインで食べた時に
「パンが食べたい！」と言ったら
「おやつ用に買っていけば？」と言われて買ったのですが
これが遅れて出発する飛行機を待っている間に役に立ちました。
機内食ではなんとモスとのコラボで
テリヤキバーガーが出ました！
マヨネーズではなく、クリームチーズが付いてきたのですが
めちゃめちゃ久しぶりのテリヤキバーガーで懐かしかったです。
（私はモスバーガーと照り焼きチキンバーガーが好きでした。）
機内ではコナンの映画を観ながらうたた寝をし
その後、クリントイーストウッドの映画 "The 15:17 to Paris" を観ました。
この映画は実話を元に作られたそうなのですが
当事者達がご本人達を演じたそうですね。
確か乗客達もご本人達だとか。
こんな怖い思いを2度も繰り返すなんて・・・と思いました。
（例え2度目は作り話だとしても）
そうこうしている間に飛行機はサンディエゴに着きました。
ここで飛行機は乗り換えでした。
２時間待ってロスに向かいましたが
この飛行機は本当に短い時間しか乗りませんでした。
でもその１時間弱の間（だと思う）ハリと私は爆睡でした。
そして２度目のロサンジェルスの話に続きます。
日本旅行の話はこれでおしまいです。
特に役に立つ内容もない
ただの私の個人的な旅行日記にお付き合いいただきありがとうございました。