花火大会の話の続きです。
最初は友達とハリと私だけ？と思っていた花火大会は
集まってみたらもっと人が居ました。
私たちを連れて行ってくれる友達の娘さんの友達が花火に行きたいと言ったらしく
最初は行かないと言っていた娘さんも参加してくれて
女の子が３人と、ハリと、私たち大人２人のお出かけになりました。
友達はクーラーボックスにレジャーシートまで持ってきて
準備万端で駅にやってきました。
「ごめん、何も用意してないよ。」
私はレジャーシートを持って行こうって思っていたのに忘れました。（あほ）
ところで友達の娘さんとそのお友達が来たので
急だけど別の友達の長女である高校生のお姉ちゃんを誘って良かったです。
ハリがおしゃべりする人が出来たからです。
私はハリが邪魔しないので
久しぶりの友達と話が出来たのが嬉しかったです。
こちらも男の子友達なので（子じゃないけど）
「日本に帰るよ！！」って時くらいしか連絡をしません。
あとはフェイスブックに上げられる美味しそうなランチの写真を見たり
家族の写真を見たりしているだけです。
（彼は奥さんと交代でご飯の用意をするのですが、器とか盛り付けとかにこだわって美味しそうなご飯の写真を撮るのです）
私がたまに日本に帰る時は
共通の友達みんなで集まるので、個人で話す機会はほとんど無いのですが
今年は花火に連れて行ってもらうと言う事で（他の友達は子供達の予定の都合で行けなかった）
電車の中やバスの中で
今はどんな仕事をしてるの？なんて話を聞く事が出来ました。
この友達は消防士さんだったのですが
勉強して資格を取って
救急車に乗る救急救命士の仕事をしているのです。
その仕事の話を聞いただけで感謝の気持ちで一杯になりました。
普通の人とは違うスケジュールで生活をしながら
みんなの命を守るために頑張ってくれているんだなあ・・・と知りました。
「今更普通の時間では生活できないし、今のやり方が合ってるんだよ。」と言っていました。
この友達は私が高校生の時に小学生でした。
でも私よりも長いこと習っていて、黒帯でしかも大会とかでいつもチャンピオンだった子で
すっごく真面目な子なのかと思っていたのですが
大人になってみたらそうでも無いです。
もっとふざけている感じで・・・でもあの頃と同じですごくしっかりしてて頼りになる。
今更振り返ってみると
小学生と友達になる高校生って・・・と思うかも知れませんが
私にとってはこの習い事で知り合って今も続いている友達は
あの頃も今もみんな魅力的で大切な友達です。
この友達の仲間に女の子達も居ますが
同じ年の親友は高校に入ってすぐに仲良くなって
私の少林寺拳法の話を聞いて、一緒に習う！と参加した友達です。
そして年下の女の子二人は大事な妹のような存在なのですが
私は実際の妹とあまり仲良く無いので
こっちの友達の方が妹のようです。
私が初めてその習い事に行った時、高校生の女の子は一人くらいしか居ませんでした。
そしてバイトをしているとかでほとんど練習にこなかったので
その道場での事を色々と教えてくれたのが、やはり小学生だったこの女の子たちだったのでした。
私は高校生だけど、小学生に頼って色々と教えてもらいました。
でもその二人のうちの一人は私よりも年下なのにとってもしっかりしていて
たまにどっちがお姉ちゃんだっけ？と笑ってしまう時があります。
話が横道に逸れましたが
花火大会に準備万端でやってきた友達は、駅からどのバスに乗るのか？
どっちの方向に歩いて行くのか？と（普通の人は分かりますよね、私は方向音痴なのでダメなのです）
すべて案内をしてくれ
ついでに言うと
「花火会場に行く前に生協でビールを買って行くよ！そっちのほうが安いから。」と
まるで経済的な主婦の様な事まで言うので
この１から１０まで準備の良さにかなり感心しました。
私たちが会場に着いたのは４時間前くらいだったのですが
すでに場所取りで一杯になっていたので
早く行って良かったです。
そして待っている間にそこに出ていた屋台で食べ物を買ってきて
それを食べ終わってからまだ時間があったので
大人二人で生協まで野菜の買出しに行きました。
実は屋台で買ってきて食べたのが肉系ばっかりだったのです。
その買出しに行ったので
暑い外で座っているよりも
ちょっと歩くけど涼しい店内に入って、トイレにも行けたのは良かったです。
「いやあ〜〜当初の予定の３人だけじゃなくて人が増えてくれたおかげで、
買出しとかも行きやすいね！」と話していました。
一人で待ってて！と言うのもなんだし
一人で買いに行ってきて！と言うのもなんだしね。
話は次に続きます・・・。