日本人は良く、自分達には想像力がないとか、創造力がないとか言ってませんでした？
アメリカ人のように、子供を育てたいとか・・・（あるいは、他の国のように）
でも、日本人の想像力や創造力って世界で注目されているんですよ。
例えば、手塚治さんの鉄腕アトムのような話
想像力がなければ、作れません。（ドラえもんやひみつのアッ子ちゃんも捨てがたい）
同様に、日本のマンガが世界中に人気があるのも
それは一定の常識を破った考え方で、面白い話を書ける想像力があるからこそです。
創造力にしても、日本の製品の奇抜さ、便利さ、可愛らしさ
どれをとっても素晴らしいです。
これは、今に始まったことではなく
江戸時代の技と工芸を見ても、もっと昔の時代のものを見ても
他の国に引けを取るどころか、手先の器用さや
アイデアの素晴らしさには、トップクラスと言って良いほどの太鼓判が押せます。
なのになぜ、多くの日本人は自分の国のものを自慢に思わないのかな・・・といつも感じます。
私は、日本が大好きなので、日本語も日本のものもみんな大好きです。
美術が好きなので、色々な国の全ての美しい物が好きですが
だからと言って、日本は駄目だとは思いません。
こんなに素晴らしい【そうぞうりょく】を持つ人種なのに
どうして、他の国の子供のようにしたい！と思うのでしょうか？
日本人として生まれたからには、日本人の血が流れているのは当たり前で
それを見せかけで誤魔化すことは出来ません。
自分が日本人であることを誇りに思って、初めて
自分が好きになり、そして、別の国の人間も好きになったりできるのです。
これは、子育てのジレンマと同じですが
自分のなれない人間になるようにと、親から毎日のように責め立てられている子供は
自分のことが好きになれません。
日本人に生まれたのに、【外国人に生まれたかった。】と感じている日本人は
既に、自分を受け入れていない証拠です。
日本人である自分を心のどこかで嫌っていたり、馬鹿にしたりしているのです。
自分が嫌いな人間は、ナニジンになろうと
どこの国に移り住もうと
その人の人生は変りません。
アメリカに来て一番に思ったことは、日本人ほど自分の国民性を卑下して、嫌っている人は居ないなあ
（もちろん、日本に住む日本人ではなく、アメリカに憧れてやってきてる日本人のみです）
日本人であることを馬鹿にし、一度アメリカに住んだら、まるで自分の人種も変るかのような考え方の人達
それに加えて、他の移民たちは
自分達の国を愛し、自慢に思い、尊敬しています。
自分の国自慢をしたら、どの国の人間も優勝するでしょう。日本人を抜かして。
それで居て、日本人の学生達は、他の人種を馬鹿にすることに関しても天下一です。
自分の国だけでなく、他人の国柄さえも馬鹿にする・・・
こんな風に子供を育てることが、本当の国際化なのでしょうか？
私は、日本語しか出来なくても
自分の国を愛し、自分に流れる血を自慢に思う人間に育てることが
本当の国際人を育てることだと思います。
なぜなら、自分に価値があり、自分は大切だと思える人間は
他人を尊重することも出来るし、他人のことを理解しようとすることも出来るからです。
英語なんて、英語を喋ってる家族が周りに居なければ、完璧な聞き取りや発音なんて所詮無理なんです。
早く始めようが、遅く始めようが
発音や聞き取りは、それなりに環境を整えるお金がなければ無理です。
（ある日は、発音が完璧な外国人が近所に住んでいて、毎日話しかけているとか）
一方で、私の大学の先生が言っていますが
外国から来た生徒達の方が、よっぽど文法を正しく使っていると。
私は、中学や高校で習った英語がしっかり出来ていれば、ある程度の英語は理解していると思います。
では、子供に何が必要か？
それは、自分に自信を持って、自分の意見を周りの人に言える人間になることです。
自分が日本人として引け目を感じていたら、どこに言っても素晴らしい考えを公にすることはないでしょう。
自分が劣っていると思えば、人の意見を黙って聞くだけの人になるでしょう。
どれだけ小さい頃から英語を喋って居ても、自分が日本人としての誇りを感じていない場合
途中で、自分にアイデンティティがないことに気づき
絶対につまづくと思います。
自分の国民性を否定することは、つまり自分を否定していることと同じです。
英語が喋れる＝真の国際人 では無いと思います。
自分の人種や国を否定する人間が、いろんな国の人間の中で、どんな存在となるのでしょう？
カメレオン？
英語は、ただの道具でしかありません。
コミュニケーションを潤滑にする道具です。
そんな物は、後で手に入れることも可能です。
でも、その道具を使う人間をしっかりと作らなければ
どんなに素晴らしい道具が合っても、結果的に出来上がる物は使い道のないものです。
アメリカに長く住んでいる人で「いやーあの人、まさに日本人って感じ。」と言うように
日本人の特性を馬鹿にしたような言い方をする人がいますが
「日本人なんだから良いじゃん、あんたは何人なの？」とつい言ってしまいます。
「あんたのように、何人だかわかんない人間よりは、そういう態度をしてしまう人の方がよっぽど尊敬できるよ。」と。
私が、アメリカに来ても、手当たり次第に日本人と友達にならない理由は
その辺にあります。
日本に住んでいて、日本を心から愛している日本人と違い
こちらにいる日本人の中には
「日本が嫌だから出てきた。」と言う態度の人の方が多いので・・・
（つまり、日本人と友達になる時は、凄く警戒しています。日本が嫌いな人には近寄りたくないからです。）
私の周りの日本人の友達は、アメリカに住んで居ても日本を自慢に思い
自分が日本人であることに誇りを持っている人です。
そういう人達だからこそ、英語が上手に喋れなくても
周りの人間を尊重し、他国の人達と調和し、助け合って
楽しい人生を送っていられるのです。
子供を育てている人たちは、子供に日本人として何を教えていますか？
国語や漢字練習をさせながら、日本を否定するような環境を作っていたら
子供には、その勉強が無意味に見えますよ。
本当に国際人を育てたいのなら、日本のことが大好きだって思える子供をたくさん育ててください。
中身が空っぽの人間では、国際人にはなれないし
そんな人間を国の代表として他国に送ることは、恥です。
（私は日本が好きだけど、日本のことを良く知りません。日本人としてとても恥ずかしい思いを何度もしています。）
昔から日本人には、素晴らしい想像力も想像力も備わってるんですから、
それをもっと自慢に思ってくださいね。
アメリカ人のように、子供を育てたいとか・・・（あるいは、他の国のように）
でも、日本人の想像力や創造力って世界で注目されているんですよ。
例えば、手塚治さんの鉄腕アトムのような話
想像力がなければ、作れません。（ドラえもんやひみつのアッ子ちゃんも捨てがたい）
同様に、日本のマンガが世界中に人気があるのも
それは一定の常識を破った考え方で、面白い話を書ける想像力があるからこそです。
創造力にしても、日本の製品の奇抜さ、便利さ、可愛らしさ
どれをとっても素晴らしいです。
これは、今に始まったことではなく
江戸時代の技と工芸を見ても、もっと昔の時代のものを見ても
他の国に引けを取るどころか、手先の器用さや
アイデアの素晴らしさには、トップクラスと言って良いほどの太鼓判が押せます。
なのになぜ、多くの日本人は自分の国のものを自慢に思わないのかな・・・といつも感じます。
私は、日本が大好きなので、日本語も日本のものもみんな大好きです。
美術が好きなので、色々な国の全ての美しい物が好きですが
だからと言って、日本は駄目だとは思いません。
こんなに素晴らしい【そうぞうりょく】を持つ人種なのに
どうして、他の国の子供のようにしたい！と思うのでしょうか？
日本人として生まれたからには、日本人の血が流れているのは当たり前で
それを見せかけで誤魔化すことは出来ません。
自分が日本人であることを誇りに思って、初めて
自分が好きになり、そして、別の国の人間も好きになったりできるのです。
これは、子育てのジレンマと同じですが
自分のなれない人間になるようにと、親から毎日のように責め立てられている子供は
自分のことが好きになれません。
日本人に生まれたのに、【外国人に生まれたかった。】と感じている日本人は
既に、自分を受け入れていない証拠です。
日本人である自分を心のどこかで嫌っていたり、馬鹿にしたりしているのです。
自分が嫌いな人間は、ナニジンになろうと
どこの国に移り住もうと
その人の人生は変りません。
アメリカに来て一番に思ったことは、日本人ほど自分の国民性を卑下して、嫌っている人は居ないなあ
（もちろん、日本に住む日本人ではなく、アメリカに憧れてやってきてる日本人のみです）
日本人であることを馬鹿にし、一度アメリカに住んだら、まるで自分の人種も変るかのような考え方の人達
それに加えて、他の移民たちは
自分達の国を愛し、自慢に思い、尊敬しています。
自分の国自慢をしたら、どの国の人間も優勝するでしょう。日本人を抜かして。
それで居て、日本人の学生達は、他の人種を馬鹿にすることに関しても天下一です。
自分の国だけでなく、他人の国柄さえも馬鹿にする・・・
こんな風に子供を育てることが、本当の国際化なのでしょうか？
私は、日本語しか出来なくても
自分の国を愛し、自分に流れる血を自慢に思う人間に育てることが
本当の国際人を育てることだと思います。
なぜなら、自分に価値があり、自分は大切だと思える人間は
他人を尊重することも出来るし、他人のことを理解しようとすることも出来るからです。
英語なんて、英語を喋ってる家族が周りに居なければ、完璧な聞き取りや発音なんて所詮無理なんです。
早く始めようが、遅く始めようが
発音や聞き取りは、それなりに環境を整えるお金がなければ無理です。
（ある日は、発音が完璧な外国人が近所に住んでいて、毎日話しかけているとか）
一方で、私の大学の先生が言っていますが
外国から来た生徒達の方が、よっぽど文法を正しく使っていると。
私は、中学や高校で習った英語がしっかり出来ていれば、ある程度の英語は理解していると思います。
では、子供に何が必要か？
それは、自分に自信を持って、自分の意見を周りの人に言える人間になることです。
自分が日本人として引け目を感じていたら、どこに言っても素晴らしい考えを公にすることはないでしょう。
自分が劣っていると思えば、人の意見を黙って聞くだけの人になるでしょう。
どれだけ小さい頃から英語を喋って居ても、自分が日本人としての誇りを感じていない場合
途中で、自分にアイデンティティがないことに気づき
絶対につまづくと思います。
自分の国民性を否定することは、つまり自分を否定していることと同じです。
英語が喋れる＝真の国際人 では無いと思います。
自分の人種や国を否定する人間が、いろんな国の人間の中で、どんな存在となるのでしょう？
カメレオン？
英語は、ただの道具でしかありません。
コミュニケーションを潤滑にする道具です。
そんな物は、後で手に入れることも可能です。
でも、その道具を使う人間をしっかりと作らなければ
どんなに素晴らしい道具が合っても、結果的に出来上がる物は使い道のないものです。
アメリカに長く住んでいる人で「いやーあの人、まさに日本人って感じ。」と言うように
日本人の特性を馬鹿にしたような言い方をする人がいますが
「日本人なんだから良いじゃん、あんたは何人なの？」とつい言ってしまいます。
「あんたのように、何人だかわかんない人間よりは、そういう態度をしてしまう人の方がよっぽど尊敬できるよ。」と。
私が、アメリカに来ても、手当たり次第に日本人と友達にならない理由は
その辺にあります。
日本に住んでいて、日本を心から愛している日本人と違い
こちらにいる日本人の中には
「日本が嫌だから出てきた。」と言う態度の人の方が多いので・・・
（つまり、日本人と友達になる時は、凄く警戒しています。日本が嫌いな人には近寄りたくないからです。）
私の周りの日本人の友達は、アメリカに住んで居ても日本を自慢に思い
自分が日本人であることに誇りを持っている人です。
そういう人達だからこそ、英語が上手に喋れなくても
周りの人間を尊重し、他国の人達と調和し、助け合って
楽しい人生を送っていられるのです。
子供を育てている人たちは、子供に日本人として何を教えていますか？
国語や漢字練習をさせながら、日本を否定するような環境を作っていたら
子供には、その勉強が無意味に見えますよ。
本当に国際人を育てたいのなら、日本のことが大好きだって思える子供をたくさん育ててください。
中身が空っぽの人間では、国際人にはなれないし
そんな人間を国の代表として他国に送ることは、恥です。
（私は日本が好きだけど、日本のことを良く知りません。日本人としてとても恥ずかしい思いを何度もしています。）
昔から日本人には、素晴らしい想像力も想像力も備わってるんですから、
それをもっと自慢に思ってくださいね。